「レズプレイ専門のAV女優」として活動するのはアリ?メリットとデメリットをご紹介
AV女優にはそれぞれ「得意とするプレイ」「苦手とするプレイ」があるものです。
苦手なプレイに関してはともかく、得意なプレイはアピールすることで、それ自体がAV女優としての個性につながってきます。
専門的なプレイと言えるものには「SM」「痴女」などさまざまなプレイがありますが、なかでもとくに「レズプレイ」は、大きな個性となりうる可能性があるプレイだ、と言えるでしょう。
そう考えると、いっそのこと振り切って「レズプレイ専門AV女優」として活動するのもアリなのではないか、との考えも浮かんできますね。
しかし実際のところ、現実的に「レズプレイ専門AV女優」として活動することは可能なのでしょうか。
「レズプレイ専門AV女優」になるメリットとデメリットについてご紹介しますので、総合的にアリなのかナシなのか、考える参考にしてみてください。
「レズプレイ専門AV女優」として活動するメリットとは?AV業界のなかでも数少ない存在になれる可能性もある
まずは「レズプレイ専門AV女優」として活動すると、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
これらのメリットに魅力を感じるのであれば、レズプレイ専門のAV女優になることを考えてみるのも良いかもしれませんね。
「レズプレイNG」のAV女優が多いためお仕事のオファーが定期的に来やすい
レズAVは、AVに数あるジャンルのなかでも、毎月確実に作品が発売される傾向にある人気ジャンルと言えます。
「レズAV専門」のAVメーカー自体はそれほど数はありませんが、多くのAVメーカーで毎月1本はレズAVがラインナップに入っている傾向にあります。
しかし実は、AV女優にとって「レズプレイ」は、NGプレイとされているケースが多め。
ベテランAV女優なら多くの女の子がレズプレイは解禁していますが、それでも「レズAV」に出演しているメンバーを見ると、けっこう「またこの子が出演しているのか……」と感じるケースも多いものです。
そういった状況のなかで、あえて「レズプレイ専門AV女優」となることで、毎月比較的レズAVの出演オファーが来やすくなる、という状況が考えられるでしょう。
安定して出演オファーが得られるのは、大きなメリットと言えますね。
「レズプレイ専門」がAV女優としての個性となる
現在のAV業界では、ほとんど「レズプレイ専門のAV女優」は存在していません。
つまり「レズプレイ専門」であることが、AV女優としての強烈な個性となるわけですね。
実際に、かつて「レズ専門AVメーカー」に専属女優として在籍していた女の子が、同じメーカーの専属女優とコンビを組んで売り出して、話題になったこともあります。
うまく個性を出せれば、メディアから取材を受けるなど、AV女優としての存在感をアピールする機会も増えるでしょう。
もちろん、ただ単に「レズプレイ専門」であるだけでは、すぐに飽きられてしまう可能性も高くなります。
あくまでも「しっかりとしたレズプレイができる」ことが前提だ、とは頭に入れておきましょう。
男性とのカラミが苦手でもAV女優として活躍できる
AV女優なら全員が男性とのカラミが好き、と考えられがちですが、実際はそうではありません。
男性よりも女の子のほうが好み、というAV女優もいますし、性器が弱くて男性とのカラミだと痛くなってしまう、皮膚が裂けてしまう、なんて事情があるAV女優もいます。
レズプレイは比較的プレイとしてはソフトめの内容であるケースも多いため、さまざまな事情で男性とのカラミが苦手な場合でも、身体に負担が少ない撮影が可能です。
またAV女優も人間である以上、どうしても「苦手なAV男優」が出てきてしまう可能性があります。
「この男優が苦手」という場合は共演NGにすればまだなんとかなりますが、場合によっては「マッチョ系が苦手」「太めの男性が嫌い」など、なかなか共演する男優選びに苦労してしまうパターンも考えられますね。
その点、レズAVはカラミの相手もAV女優ですので、極端に共演者に悪い印象を与えるようなタイプの相手とカラまなくてはならない、なんてケースは避けられる点は、カラミ相手の好き嫌いが激しいタイプの女の子にとってはメリットとなるでしょう。
「レズプレイ専門AV女優」として活動するデメリットは?撮影本数自体はどうしても少なめになりがち
メリットに続いて、AV女優が「レズプレイ専門」となることで起こるデメリットについてもご紹介しましょう。
どんなものにもデメリットがあるのは確かですが、メリットとデメリットをしっかり比較して結論を出すのが大切です。
場合によってはデメリットがメリットと紙一重の場合もありますので、自分でいろいろと考えてみると良いでしょう。
出演本数は安定はするかもしれないが多くもない
レズAVは、人気があるジャンルと入っても、あくまでも男女がカラむAVと比べると、毎月のリリース本数は比べ物にならないほど少なくなってしまいます。
そのため「レズプレイ専門AV女優」になった場合は、ある程度安定してお仕事のオファーが来るでしょうが、人気キカタン女優のように「毎日のように撮影のお仕事がある」といったような状況になるのは、難しいでしょう。
企画女優やキカタン女優の場合、ある程度の出演本数をこなさないと、なかなか高収入を得るのは難しい部分があります。
そのため「レズプレイ専門AV女優」として、AV専業で活動するのは若干厳しい面があるかもしれません。
副業AV女優として活動する場合や、レズAV専門メーカーと専属契約を結べる場合など、収入面で考えるとなかなかパターン的にはあまり多くない、と言えるでしょう。
レズAVは出演し続けているとプレイがマンネリ化してしまいやすい傾向がある
AV女優にとって、ファンから「マンネリ化してきた」と思われてしまうのは、活動するうえで好ましいことではありません。
「マンネリ化してきた」=「飽きられてきた」となりますので、AV女優としての存在がマンネリ化してきたというのは、出演したAVの売り上げに直結する大きな問題となるためですね。
そのためAV女優として長期間活動するためには、さまざまなジャンルのAVに出演したり、NGプレイの解禁をしたりして、出演AVを見るファンに対してマンネリ感を与えないのが重要になるのです。
しかし「レズAV」は、どうしても作品ごとに大きな変化をつけるのが難しい点が見られます。
設定を変えただけでプレイ自体が大きく変わらないと、どうしてもマンネリ化が加速してしまうため、ファンから飽きられてしまう可能性も高くなってしまうのです。
長期間「レズプレイ専門AV女優」として活動するのは難しい
レズAVは、ほとんどが「若い女の子同士の、キレイな感じのカラミ」を描いた作品になります。
そのため年齢を重ねてからも「レズプレイ専門AV女優」として活動するのは、若干難しい点があるでしょう。
ただし「短期間だけ活動したい」と考えている女の子なら、一気に注目を浴びて短期間で数多くのAVに出演し、引退できる点がメリットともなります。
自分がどのようなAV女優として活動したいのかを考えてみると、長期間の活動が難しい点がメリットかデメリットかが見えてくるでしょう。
まとめ
「レズプレイ専門AV女優」は、単純に「レズプレイが得意だから」といった理由でチャレンジすると、成功する可能性もありますが失敗する可能性もある、なかなか難しい存在です。
基本的には「男性とも女の子ともカラめるAV女優」であることが、AV女優専業で活動する場合や、長期間AV女優として活動したい場合には大切なポイント、と言えるでしょう。
しかし「レズプレイ専門」としてAV女優として名前を売り、短期間で一気に活動する、AV女優引退後のプラス材料にするなど、さまざまな戦略が考えられるのも、AV業界で働く際の面白い部分でもあります。
レズプレイに自信があるなら、プロダクションと相談してチャレンジしてみるのもアリかもしれませんよ!
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