「身バレを避けるならAV女優より風俗嬢」の時代はもう終わり?現在は風俗嬢も顔出しが必要な時代になりつつある!
性産業にチャレンジする女の子にとって、迷う部分となるのが「AV女優になるか、風俗嬢になるか」という点です。
それぞれにメリットとデメリットはありますが、よく言われることとして「AV女優は身バレの危険が高いから、身バレしたくないなら風俗で働くほうが良い」という意見があります。
たしかに、AV女優は自分の出演するDVDの売上をアップさせるためには、自分自身の知名度をアップさせる必要があります。
そのため、SNSでの顔出しや、各種メディアの取材を積極的に受けていると、身バレの可能性が高くなるのは間違いありません。
その点、風俗嬢はAV女優よりは世間に顔を出して活動する必要が少ないため、身バレの危険が避けられるわけですね。
しかし、現在の風俗嬢は、売れるためには少しずつSNSへの顔出しなどが必要な時代になりつつあります。
それも踏まえて、安心して性産業で働くなら風俗嬢よりもAV女優がオススメ、という点をご紹介していきます。
性産業で働く際にAV女優より風俗嬢を選ぶメリットとは?
まずは、性産業で働くうえで、AV女優よりも風俗嬢を選ぶメリットをご紹介しましょう。
AV女優よりも風俗嬢を選ぶメリットも複数存在していますので、このメリットに魅力を感じるのであれば、風俗で働くのもナシとは言えないですね。
そのあたりは、自分自身で判断するのが一番です。
身バレがしにくい
実際に考えてみれば、AV女優よりも風俗嬢のほうが身バレの可能性が少ないのは間違いない、と言えます。
AV女優の場合、出演作品はAVを販売・配信する大型サイトへ掲載されることがほとんどです。
そのため、AVを購入しようと考えた友人・知人が、偶然作品を目にする可能性もゼロではありません。
その点、風俗嬢は顔出しするにしても自分が所属する風俗店のホームページが中心で、顔をはっきり出さずに画像を掲載することも可能です。
友人・知人が偶然自分が所属する風俗店で遊ぶことを考え、偶然自分を指名する、という奇跡が続かなければまず身バレしないため、身バレに対する安全性は高い、と言えるでしょう。
売れっ子風俗嬢になればガッツリ稼げる
風俗嬢は、売れっ子になればガッツリと稼げるお仕事です。
プレイ料に加え、指名料やオプション料などのキャッシュバックもあるため、売れっ子になって大勢に指名され、たくさんオプションを使ってもらえれば、より稼げるわけですね。
ただし、稼げるかどうかは所属する風俗店によるのも、また事実。
高級店に所属して売れっ子になればガッツリ稼げますが、格安店に所属していたらどんなにお客さんが来ても、稼げる額はそれなりだ、と考えておくべきでしょう。
自分の都合に合わせた時間帯で働ける
風俗嬢のメリットとして、自分の都合に合わせた時間帯に出勤して働ける点があります。
AV女優も、比較的スケジュールの都合がつきやすいお仕事ではありますが、それでも撮影の日は丸1日拘束される可能性もあります。
イベントなどは土日祝日に開催される場合が多いため、完全にスケジュールが自由になるわけではありません。
一方、風俗嬢は自分が働きたい時間帯に出勤して働けるため、AV女優よりもスケジュールの自由度は上、と言えるでしょう。
OLさんや学生などが空き時間に出勤することも可能ですので、兼業で働きたい女の子にとってもうれしいシステムですね。
風俗嬢が持つメリットのひとつ「身バレしにくい」はだんだんと失われつつある
先に風俗嬢の持つメリットとしてご紹介した「身バレしにくい」点ですが、現在では少しずつ失われつつある、と言えます。
その理由として、風俗嬢も売れっ子になるためにはSNSなどで顔出しで情報を発信したり、風俗の情報サイトなどでおこなわれる「人気ランキング投票」などに参加したりして、知名度をアップさせる必要が出てきたためです。
その理由として、風俗店が「店舗型」ではなく、デリヘルなどの「派遣型」が多くなってきた影響が挙げられるでしょう。
店舗型の風俗店だと、その地域のライバル店は多くても10店程度であり、そのなかで「かわいい」「テクニックがすごい」と評判になれば、売れっ子になれます。
しかし、派遣型の風俗店は、広い範囲に女の子を派遣しているため、ライバルが一気に100店を超えるレベルで増加してしまうのです。
そのため、そのなかから選んでもらうためには、顔出しでもなんでもして、知名度を上げなければならない状況に風俗嬢もなってきたわけですね。
そうなると、AV女優レベルとは言いませんが、風俗嬢もさまざまなところで顔を見られ、身バレする危険性がアップするわけです。
この「派遣型風俗の増加」は、今後もますます激しくなることが予想されるため、風俗嬢にとっても身バレは身近なものとなる可能性が高い、と言えます。
風俗嬢よりもAV女優のほうが安心して働ける理由とは?
それでは、風俗嬢よりもAV女優として働くほうが安心な理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
こちらもしっかりと頭に入れて、AVと風俗、どちらで働くかを比較検討してみましょう。
トラブルに巻き込まれる可能性がほとんどない
AV業界は、出演者も制作者もどちらもプロとしてお仕事をしています。
そのため、撮影上でのトラブルなどはほとんど起こりません。
また、撮影の前にはしっかりと契約書を交わしているため、万が一トラブルが起きても対処しやすくなっているメリットがあります。
なんと言っても、AV女優はトラブルが起こったときには所属するプロダクションが、しっかりと守ってくれるのがメリットです。
風俗嬢は、常に素人のお客さんを相手にするお仕事であり、とくに派遣型の場合は相手の家などにも直接行かなければなりません。
プレイの盗撮や本番強要などのトラブルが起きやすく、いざというときにお店も遠くて店員に守ってもらうのも難しい点は、大きなデメリットと言えるでしょう。
性病対策などがしっかりおこなわれているため衛生的に安心
AV業界は、性病対策がしっかりされている業界です。
なにしろ、ひとりが性病に感染したら、撮影を通じてどんどんと性病が拡散し、パンデミックが起こりかねない世界。
撮影の前には出演者同士が性病検査の結果を見せあい、安全性を確保してから撮影をおこないます。
万が一、性病の感染が発覚したら、撮影は中止になるくらい、その対応はしっかりされているわけです。
一方、風俗業界でもお店側、つまり風俗嬢側の性病検査はおこなわれるようになってきましたが、お客さん側が性病に感染している可能性はどうしても存在します。
衛生的にもしっかり管理されている、とは言えない部分も多く、安心して働く環境としては、AV業界のほうが圧倒的に上、と言えるでしょう。
お金の流れがはっきりしている
AV業界では、基本的にAV女優さんの性病検査代などは事務所が支払ってくれます。
撮影でホテルに泊まる、などの状況ではメーカーがお金を出してくれますし、出演料も現在は契約書に明記され、AV女優とプロダクションがどの程度の配分で出演料を分けているのかもわかりやすい状況になりました。
その点、風俗店はそのあたりのお金の流れがはっきりしていない場合も多いのがデメリットです。
備品代や衣装代、送迎代やヘアメイク代など、さまざまな雑費がお給料から引かれてしまうケースも見られます。
なかには、給料は日払いで、しっかりした明細を渡してくれない、なんて風俗店も。
そうすると、確定申告のときなどにはっきりとした収入・支出がわからず、トラブルになりかねません。
お金の流れという面では、AV女優のほうがはっきりしていて、安心感が大きいと言えます。
まとめ
AV女優と風俗嬢は、それぞれメリット・デメリットがかなりはっきりとしています。
しかし、風俗嬢として働く大きなメリットであった「身バレのしにくさ」が、風俗嬢を取り巻く環境の変化でかなり小さくなってしまっているのが事実です。
さまざまな面をトータルで考えると、現在の環境では風俗嬢として働くよりも、AV女優として働くほうが安心感は高い、と言えるでしょう。
もちろん決めるのは女の子自身ですが、たとえば風俗店で話を聞いてみたらAVのプロダクションでも話を聞いてみるなど、しっかりと比較して自分が進む道を決めることをオススメします!
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