寒がりのAV女優は要チェック！AV撮影現場での「寒さ対策」を知っておこう
AVの撮影は、1年中おこなわれています。
そのため大変になるのが、寒い時期や暑い時期など、極端に気温に変化がある季節の撮影です。
なにしろAVの撮影では、基本的に裸になるわけですから、とくに寒い時期はしっかりと寒さ対策をしておかないと、100％の能力を引き出せずに撮影が終わってしまい、後悔するなんてことにもなりかねません。
そこで今回は、寒がりのAV女優でも快適に冬の撮影ができるように、撮影現場でできる寒さ対策をご紹介します。
寒い時期のAV撮影では基本的に暖房をガンガンに効かせている！しかしスタジオによっては寒さを避けられないケースも……
AVの撮影現場では、AV女優が主役です。
そのため、現場のスタッフやAV男優は、AV女優が快適に撮影ができる環境を整えるために気を配ってくれます。
冬の寒い時期では、裸になるAV女優のために、撮影スタジオの暖房をガンガンに効かせて、スタッフは汗ばむくらいまで室内を温かくしてくれるでしょう。
しかしそれは、しっかりと室内を密閉でき、防寒・防熱対策ができているスタジオでの話。
撮影内容によっては、あまり建物として防寒対策ができていないスタジオを使用しなければならないケースもありますし、ドラマ部分の撮影では脱ぎはないとは言え、野外での撮影もあります。
そういった状況での撮影に備えて、AV女優本人もしっかり防寒対策をしておくのが良いでしょう。
バスローブに「貼るカイロ」を貼っておく
AVの撮影中、カメラが止まるとAV女優のところにはメイクさんやADなどのスタッフが、バスローブを持ってきてくれます。
バスローブを羽織っておけば、ある程度の寒さはしのげるでしょうが、バスローブに「貼るカイロ」を貼っておけばすぐに温まれるため、寒さに弱いAV女優にはオススメです。
ただし注意しなければならないのが、自分の肌に「貼るカイロ」が直接触れないようにすること。
「貼るカイロ」が直接肌に触れていると、その部分が赤くなってしまうため撮影再開したときに、その赤みが引くまで待たなければなりません。
場合によっては「低温ヤケド」と呼ばれる状態になってしまうため、バスローブに「貼るカイロ」を貼るなら、肌に触れない部分に貼るようにしましょう。
ダウンコートを用意してもらう
「バスローブでは、寒さを耐えられない！」なんて寒がりのAV女優の場合は、バスローブに加えてダウンコートを用意してもらうと良いでしょう。
撮影の合間にちょっと羽織るくらいならバスローブのほうが圧倒的に便利ですが、しばらくカメラが回らない状況、たとえばメイク直しや食事、スタジオの模様替えなどの待ち時間では、ダウンコートを羽織っていたほうが圧倒的に温かさがあります。
ただし撮影現場で、スタッフがダウンコートを用意してくれている可能性は、正直に言って非常に低いでしょう。
そのためプロダクションのマネージャーか、自分で用意する必要があるのがネックです。
どうしても寒い場合は「自分が撮影現場に着ていったコートを着る」という手段もありますが、その場合はコートが汚れてしまう可能性も高いため、これは最終手段と言えますね。
ひざ掛けなど下半身を温めるグッズを用意しておく
AVの撮影現場でメインとして使われるバスローブは、残念ながら下半身を温めるのには向いていません。
そのためひざ掛けなど、ちょっとしたタイミングで下半身を温められるグッズを用意しておけば、寒いスタジオ内でも比較的温かく過ごせるでしょう。
ひざ掛けがない場合は、代わりにバスタオルを使用するのも良いですね。
バスタオルが1枚もないAVの撮影現場などまず存在しませんので、スタッフにお願いすれば貸してもらえます。
AVの撮影現場での寒さ対策を怠ったときに身体に起こりかねない悪影響とは？
「少しくらい寒くても、我慢できます！」なんて、根性で乗り切ろうとする女の子もいます。
とくに新人AV女優などは、寒くてもなかなかそれをスタッフに言えず、我慢して「大丈夫です！」なんて言ってしまいがち。
しかし当然ですが、寒い状況で我慢していると、身体にさまざまな悪影響が起こりかねません。
AV女優にとって、自分の身体は大切なお仕事のための道具です。
仕事道具のケアは、プロには非常に大切なもの。
寒さ対策を怠ったときに起こりかねない悪影響についてしっかり知って、そういった状況にならないように心がけてください。
低体温症になる可能性がある
寒い状態に自分の身体を晒し続けていると、低体温症になる可能性が上がります。
低体温症と聞くと「氷点下の夜、野外で過ごしていて……」なんて、超過酷な状況でなるもの、と思いがち。
しかし実際には、低体温症は日中は18℃以下、夜間は15℃以下の室温で発症しやすく、室内にいてもけっして安心はできない症状なのです。
なかなか室内の温度が18℃以下になるケースはさすがに少ないでしょうが、寒さ対策を怠っていると身体が冷えてしまい、低体温症を発症する可能性がない、とは言えません。
低体温症を発症すると、激しい震えや判断力の低下といった症状が現れはじめ、さらに症状が進むと筋肉が硬直し、脈拍や呼吸などが減ってしまい、最悪の場合では死にいたるケースも。
とくにお風呂上りやローションを使ったあとなどは身体が冷えやすいため、注意が必要です。
寒冷じんましんを発症する可能性がある
寒い環境で長時間過ごしていると、肌に「寒冷じんましん」と呼ばれる異常が出る可能性もあります。
寒冷じんましんが発症すると、肌にブツブツとした発疹やミミズ腫れ、赤みといった異常が現れ、かゆみが出て我慢できなくなる、といった症状が現れるのが特徴です。
肌が寒さに晒されると、数分程度で発症し、2時間以内には症状は治まる、と言われています。
しかし肌に発疹やミミズ腫れが出ている状態では、当然ながらAVの撮影は不可能になってしまいます。
2時間以内に症状が治まると言っても、AVの撮影現場は分刻みでスケジュールが組まれているため、貴重な2時間をむざむざと消費してしまう、なんて状況になってしまうわけですね。
寒冷じんましんは、どういった理屈で発症するのかはいまだによくわかっていませんが、発症しやすい人と発症しにくい人がいる、とは言われています。
過去に寒冷じんましんを発症した経験があるAV女優は、できるだけ寒い環境に肌を晒さないようにする注意が必要でしょう。
風邪をひきやすくなる
正確に言えば「身体を冷やすから風邪をひきやすくなる」のではなく「寒い環境だと風邪の原因となるウイルスが活発になる」ため、寒い状況だと風邪をひきやすくなる、と言えます。
そのため室内が寒かったらマスクをするなど、身体を温めるだけでなく風邪対策も取っておくと良いでしょう。
また暖房をガンガンに効かせていると、どうしても室内が乾燥してしまいます。
乾燥した状況も風邪の原因ウイルスが活発化する環境ですので、加湿器を動かしてもらったり、マスクをしたりなど風邪対策はしておくべきですね。
乾燥した環境は風邪だけでなく、喉を傷めやすいため、そこも気を付けなければなりません。
まとめ
AV女優にとって、寒さは撮影するうえでの大敵と言えます。
しっかりと対策を取らないと体調を崩してしまい、その撮影だけでなくその後のスケジュールにも影響を与えてしまいかねません。
撮影現場での寒さ対策をしっかりするのは、プロのAV女優として大切なことですので、意識して自分にとって最適な寒さ対策を取るようにしましょう。
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