日本のセックステクニックのなかでも芸術点が高め?AV女優なら「緊縛プレイ」についての知識を持っておこう!

AVで登場するプレイには、さまざまな種類があります。

とくに現在では、AVを見るファンひとりひとりの好みが細分化してきたのと同時に、プレイに関しても新たに開発されたり、アダルトコミックや成人向け同人誌などから取り入れられたり、と数が増えているのが現状です。

それだけ、個性的でありながら多くのファンが楽しめるAVが多く誕生している、と言えますね。

しかしまだAV内に登場するプレイがそこまで細分化されていなかった時代では、AVのジャンルによってはほぼ毎回のように登場する「定番」と言われるプレイが存在していました。

今回ご紹介する「緊縛プレイ」も、そういった定番プレイのひとつです。

緊縛プレイはSMジャンルのAVでは、ほぼ確実に登場してくるプレイでした。

ただし現在ではSMジャンルのAVでも、いわゆる「本格的な緊縛プレイ」は見られるケースが少なくなってきています。

むしろ「緊縛ショー」など、AV以外のイベント的な場所で緊縛プレイが多く見られるようになっている、と言えるでしょう。

とは言っても、緊縛とAV女優はまだまだ縁の深い存在であり、緊縛プレイについて知っておくことで、AV女優にとってメリットになる部分もあります。

AV女優としての活動の幅を広げたい、と考えているのであれば、緊縛プレイへの知識を深めておくべき、と言えるでしょう。

「緊縛プレイ」は「拘束プレイ」とはどう違う?AVに「緊縛プレイ」の登場が少なくなってきている理由とは

かつてはSMジャンルのAVには「定番プレイ」として、ほぼ必ずと言っていいほど登場してきた「緊縛プレイ」。

しかし現在では、SMジャンルのAVでも「緊縛プレイ」自体はそこまで見られなくなってきています。

むしろ「SMジャンルAVのなかで緊縛プレイが見られる」と言うよりも「緊縛プレイを見たいファンのために、緊縛プレイをメインとしたAVが発売されている」といった状況になっている、と言えるでしょう。

つまり「緊縛プレイ」は「SMジャンルのひとつ」と言うよりも「緊縛ジャンル」として独立した、とも考えられるわけですね。

言い換えれば「緊縛プレイ」は、SMジャンルのなかでもよりマニアックなジャンルとして独立したわけです。

「緊縛プレイ」は「拘束プレイ」とは違う!

「緊縛プレイ」に近いプレイとして「拘束プレイ」が存在しています。

人によってはこのふたつを同じものと考えている場合もあるのですが、実は「緊縛プレイ」と「拘束プレイ」は、厳密に言えば違うプレイです。

どちらも「相手の身体を縛って、行動の自由を奪う」という点では共通しているのですが、ただ単に行動の自由を奪うために相手の身体を縛るのが「拘束プレイ」です。

一方の「緊縛プレイ」は、相手の身体を縛って行動の自由を奪うだけでなく、縛り方の工夫で相手の身体を美しく彩るのも、目的のひとつです。

緊縛方法として有名なのが「亀甲縛り」で、縄がまるで亀の甲羅のような形で女の子の身体に絡み付く縛り方です。

そのため「拘束プレイ」は、縄以外に専用の拘束具などや、タオルやネクタイなどのひも状のものでも代用できますが、一方「緊縛プレイ」になると、使えるのは縄のみ、という点も違いと言えますね。

「緊縛プレイ」は撮影にかかる時間が長めになってしまう

AVで「緊縛プレイ」があまり見られなくなってきた原因として、撮影にかなりの時間がかかってしまう点が挙げられるでしょう。

「緊縛プレイ」は、誰でも簡単にできるようなプレイではありません。

「縄師」と呼ばれる専門家がいて、美しく女性の身体を彩るような緊縛の仕方をする必要があります。

そこで何が問題になってくるかと言えば、緊縛のひとつひとつにかなりの時間がかかってしまう、という点です。

現在ではAVを1本撮影する場合、1日ですべてを撮影しなければなりません。

かつては1本のAVに2日、3日と時間をかけてじっくりと撮影もできましたので、縄師がゆっくりとAV女優を緊縛もできましたが、それが難しくなってきてしまっているわけですね。

それがSMジャンルのAVで「緊縛プレイ」があまり見られなくなり、緊縛ジャンルとして分化していった理由、と考えられるでしょう。

AV女優も出演できる?「緊縛ショー」とはどういったイベント?緊縛の技術を身に付ければ「縄師」としての活躍も!

現在では「緊縛」は、AVで見られるものよりも「緊縛ショー」などのSMイベントで、熱心なファンに向けて見せられる機会が増えてきている、と言えます。

マニアックなイベントではありますが、調べてみるとかなり多くの緊縛イベントがさまざまな場所で開催されていることがわかるでしょう。

緊縛ショーではどのような内容のショーが見られる?

緊縛ショーは、基本的に「縄師」が「緊縛モデル」を縄で縛りあげる様子を楽しめるものです。

熟練の縄師が女の子の身体を縄で複雑に、そして美しく縛り上げていく様子は、まさに「ショー」の名前にふさわしいもの。

女の子の身体の美しさを楽しむ、という意味では、緊縛ショーは「ストリップ」と同じ系統の楽しみ方ができるショー、と言えるでしょう。

また参加した人が実際に女の子の身体を縛る「緊縛体験」なども楽しめます。

AV女優が「緊縛モデル」として緊縛ショーに参加する場合も

緊縛ショーに出演する「緊縛モデル」は、さまざまな女の子がいます。

たとえば「縄師」の知り合いであったり、個人的に緊縛の魅力にハマってしまったモデル志望者だったり、というパターンが多いようですね。

女の子の身体を緊縛する際にはヌードになる場合も多いのですが、AV女優としての活動はせずに「緊縛モデル」としてのみ活動している女の子もいます。

もちろんオファーがあれば、AV女優も「緊縛モデル」として緊縛ショーに出演するケースもあるでしょう。

普段のAV撮影とはまったく違った雰囲気を味わえる貴重な体験となるので、もし緊縛ショーのオファーがあったら参加してみるのも良いですね。

緊縛の技術を身に付ければ「縄師」としての活動も可能に

緊縛は、簡単にできるものではありません。

練習しなければ女の子の身体を縛ったときに美しく仕上げることは難しいですし、力加減を間違えると緊縛中に女の子の身体を傷付けてしまう場合もあります。

縄だけで女の子の身体を吊り上げるのも「緊縛プレイ」の醍醐味ですが、それも練習しなければ落下事故などが起きることも考えられますので、しっかり緊縛ショーを成り立たせるには「縄師」の実力が大切になるわけですね。

AV女優として活動している間に緊縛の技術を身に付ければ、AV女優を引退したあとで「縄師」としての活動も可能です。

「縄師」は緊縛ショーなどのイベントに出演するだけでなく、AVの撮影や写真集などで女の子の身体を緊縛する、といったお仕事もあります。

もともとAV女優として活動し、緊縛された経験がある女の子であれば、緊縛されるAV女優の気持ちもわかりますし、撮影時にもスムーズに緊縛がおこなえるメリットもありますので、AV女優から「縄師」への転職も考えてみると良いでしょう。

まとめ

「緊縛プレイ」は、かつてのAV業界でSMジャンルを撮影する際は必須と言えるプレイでしたが、現在では「緊縛プレイ」をメインとしたAVは若干減少してきている傾向にあります。

とは言え、まだまだ「緊縛プレイ」が登場するAVも多いですし、場合によっては「緊縛ショー」などのイベントにAV女優として参加する機会もあるでしょう。

そのため「緊縛」についての知識を持っておくことは、自分自身のAV女優としてのお仕事の範囲を拡げられるチャンスにつながる、と言えるわけですね。

また緊縛の知識だけでなく技術も練習すれば、AV女優としてだけでなく「縄師」として活動する機会も生まれてきます。

ぜひ「緊縛プレイ」の知識を学んで、今後のAV女優としてのお仕事に活かしてくださいね!

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