「プロダクションの3つのタイプ」を知ってAV女優として在籍するプロダクションを見極めよう!
AV女優として活動する際には、ほとんどの女の子がプロダクションへの在籍を選ぶでしょう。
現在AV業界の主流となっている「適正AV」に出演するためには、適正AVを制作しているAVメーカーにAV女優を出演させられるプロダクションに所属しなければなりません。
フリーランスのAV女優でも「フリー女優連盟」に所属すれば「適正AV」への出演はできますが、自分でお仕事を探さなければならないため新人AV女優がフリーで活動するのはかなり難しい点があります。
そもそも「フリー女優連盟」に所属するには「AV業界で3年間の活動実績がある」といった条件もあるため、現実問題としてデビューするAV女優はほぼ全員がプロダクションに所属する必要があるわけですね。
そこで困ってしまうのが「いったいどのプロダクションに所属すれば良いのか」といった問題です。
「有名なところだから」「なんとなく目に留まったから」なんて理由でプロダクションを選んでしまうと、自分の思ったような活動ができなくなってしまう、なんて問題もあります。
そこでAV女優が所属するプロダクションの「3つのタイプ」をご紹介しますので、自分がどんなAV女優として活動したいのかを考えて、それぞれしっくりくるタイプのプロダクションを選んでください。
AVプロダクションに見られるタイプとは「AV重視タイプ」「タレント重視タイプ」「混合タイプ」の3つ
AVプロダクションに見られるタイプとは、簡単に言えば「どういった活動をするAV女優が多く在籍しているか」「在籍しているAV女優をどういった方針で売り出しているか」の指針と言える部分になります。
そしてそのプロダクションのタイプが「AV重視タイプ」「タレント重視タイプ」「混合タイプ」の3つ、となるわけですね。
それではそれぞれ、どのようなタイプなのかを順番にご紹介しましょう。
AV重視タイプ
「AV重視タイプ」のプロダクションは、AV女優の「AVへの出演」をメインとしているプロダクションです。
「AV女優のプロダクションなんだから、当然じゃん」と考えるかもしれませんね。
それはそのとおりではあるんですが、たとえば企画女優がメインで出演する企画AVなどは、AVメーカーからプロダクションに対して「こういう作品があるんですが……」といった形でオファーが来るケースも多くあります。
つまりそういった状況で、AVメーカーから「このプロダクションに相談すれば、良いAV女優が出演してくれる」といった信頼感を持たれているプロダクションが「AV重視タイプ」のプロダクションと言えるでしょう。
そのため、企画女優としての活動をメインと考える場合は、こういった「AV重視タイプ」のプロダクションに所属するのがオススメです。
タレント重視タイプ
「タレント重視タイプ」のプロダクションは、AVへの出演は当然ながら、そのほかに在籍するAV女優を「タレント」として売り出す点に力を入れているプロダクションです。
メディアへの露出やイベントへの出演など、芸能志向のあるAV女優にとっては比較的、自分が望むような活動をしやすいプロダクションと言えるでしょう。
とくにAV女優のタレント化が進んだ現在では、ただ単にAVに出演しているだけではなかなか人気を獲得できないケースも見られます。
そういった意味で「タレント重視タイプ」のプロダクションに在籍すれば、AV女優としての知名度が上がるようなプロデュースをおこなってくれるでしょう。
AVメーカー専属の単体女優や、AV出演以外に歌手活動やアイドル活動のような目的がある女の子は「タレント重視タイプ」のプロダクションを目指すべきです。
混合タイプ
「混合タイプ」のプロダクションは、先に紹介した2つのタイプの特徴をあわせ持ったプロダクションです。
そのため必然的にAV女優の在籍数が多く、歴史のあるプロダクションに、この「混合タイプ」が多くなります。
「どっちの特徴もあわせ持っているなら、一番良いところなんじゃ?」と考えるかもしれません。
しかし「AV女優の在籍数が多い」点が、若干のネックとなります。
プロダクション内でライバルが多いため、埋もれてしまってなかなか活動できない、なんて状況になってしまう可能性もあるためです。
またプロダクションのスタッフ、とくにマネージャーが「ひとりで複数の女の子をマネージメントする」ケースも多くなるため、手厚いケアが受けられなくなるかもしれません。
ただしプロダクションとしての実績はあるため、AVメーカーからのお仕事は多くオファーされやすいのも事実です。
一長一短あるのが「混合タイプ」のプロダクションと言えますね。
自分にとっての「AV女優として活動しやすいプロダクション」とは?
AV女優として活動する女の子にとって、自分にとって活動しやすいプロダクション選びが大切です。
しかし実際に「自分にとって活動しやすいプロダクション」を選ぶためには、自分がどのように活動したいのかを考えておかなければなりません。
将来的な「自分のなりたい姿」を想像する
プロダクションを選ぶ際には、自分が「将来的にどうなりたいか」を考えて選ぶと良いでしょう。
単体女優になりたいならば単体女優が多く在籍している「タレント重視タイプ」のプロダクションを選ぶべきですし、企画女優として活動したいなら「AV重視タイプ」のプロダクションを選ぶと良いです。
将来的にタレント活動をしたいのであれば、当然「タレント重視タイプ」のプロダクションですね。
身バレをできるだけ避けたい場合
身バレを避けるのであれば、タレント活動などはあまりする必要はないでしょうから、純粋にAV出演に強い「AV重視タイプ」のプロダクションが良さそうです。
「AV重視タイプ」のプロダクションであれば、公式ホームぺージに自分の画像を掲載するのを断ることも可能であるため、より身バレの危険性を下げられます。
収入を重視する場合
AV女優としての高収入を重視するのであれば、やっぱり「タレント重視タイプ」または「混合タイプ」のプロダクションが良いでしょう。
残念ながら、現在のAV業界では単純にAVに出演するだけでは、とてつもない高収入を得るのは難しくなってきています。
もちろん一般的なお仕事に比べればじゅうぶん高収入とは言えるのですが……。
AV女優としてタレント性を高めることで、たとえAV女優を引退したあとでも芸能のお仕事や実業家としての活動も期待できます。
「タレントとしての自分の価値を高める」ことが高収入につながる、と言えますね。
プロダクションのタイプを見極める際にはホームページをチェックすると良い
プロダクションの3つのタイプと言っても、それぞれのプロダクションがどのタイプなのか、判断するのは簡単ではありません。
ある程度の基準となるのが「在籍しているAV女優の顔ぶれ」や「取引先」といった情報です。
たとえば在籍しているAV女優に、一般的にも名前が知られているようなAV女優が多ければ「タレント重視タイプ」のプロダクションと言えそうです。
逆にあまり有名ではないAV女優が多い場合や、AV女優紹介に力を入れていなければ、企画女優が多い「AV重視タイプ」のプロダクションと考えられるでしょう。
また「取引先」にAVメーカーだけでなく、一般メディアが含まれていたら「タレント重視タイプ」と言えますね。
こういった情報は、プロダクションのホームページをチェックすればある程度は読み取れます。
さまざまなプロダクションのホームページをチェックして、自分が活動しやすそうなプロダクションを選ぶと良いでしょう。
まとめ
プロダクションはAV女優として活動するうえで、非常に大切な場所となります。
しっかりと「どんなプロダクションなのか」を調べて、在籍を決めるべきでしょう。
ちゃんと調べないと、せっかく在籍したのにほとんどお仕事が来ないなんてケースになりかねませんし、レッスン料などを取られるだけの悪徳プロダクションに捕まってしまうかもしれません。
もし「自分に合わない」と感じるプロダクションに所属してしまったら、プロダクションの移籍も不可能ではありませんので、その点も念頭に置いておくと良いでしょう。
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