AVの撮影で起こる可能性があるトラブルとは?対処法も知っておくと万が一のときにも焦らずに済みます!
AVの撮影は、当たり前の話ですがなんのトラブルもなく、無事に終了するのが一番です。
しかし残念ながら、常になんのトラブルも起きずに撮影が終了するわけではありません。
スタッフが原因で起こるトラブル、撮影スタジオが原因で起こるトラブルなど、トラブルはさまざまな原因で起こります。
なかには当然、AV女優やAV男優などの出演者が原因で起こるトラブルも存在しているわけですね。
少なくとも「AV女優が原因で起こるトラブル」は、できるだけ起こらない、または起きてしまった場合もできるだけ自分で対処できるようにしておくのが大切、と言えるでしょう。
AVの撮影現場では遅刻は厳禁!当日に起こるトラブルに備えておくのが大切!
まず大前提として、AVの撮影現場では「遅刻」は最高レベルに嫌がられることだ、と知っておきましょう。
万が一スタッフが遅刻するようなことがあったら、監督や先輩スタッフから大激怒されて当然、レベルの話です。
もちろんAV女優が遅刻してしまった場合、スタッフから怒られるようなことはないでしょうが、だからと言って「遅刻しても良い」とはなりません。
撮影は時間単位で「まずこのシーンを撮影して、次はこのシーンを撮影する」と「香盤」と呼ばれるスケジュールが決められています。
AV女優が遅刻してしまったら、この「香盤」が崩れてしまうため、現場のスタッフに大きな迷惑をかけてしまいます。
そのため、AV女優は遅刻はしないように注意しなければならないわけです。
電車は事故による遅延や運休が起こる可能性がある
撮影現場までは、マネージャーなど所属するプロダクションのスタッフが送迎してくれる場合が多いです。
しかしスタッフが足りなかったり、どうしても抜けられないお仕事が入ってしまっている場合、AV女優がひとりで現場入りする場合も、けっして少なくはありません。
もしそういったときに撮影現場まで電車で向かう場合は、事故によって遅延や運休が起こる起こる可能性を考えておくべきです。
可能であれば多少の遅延が起こっても大丈夫なように、早めに家を出るようにしましょう。
しかし人身事故などの場合は、なかなか運転再開しない場合も考えられます。
そういった場合は、電車を降りたらタクシーでスタジオまで移動しなければならなくなるでしょう。
すぐにタクシーに乗り込めるように、ある程度の現金を持ち歩いておくと、より安心できます。
送迎してくれる予定のプロダクションのスタッフが遅刻してしまう場合もある
プロダクションのスタッフが撮影現場まで送迎してくれる場合、車での移動が多くなります。
しかし渋滞などに巻き込まれてしまい、予定通りの時間に迎えに来られない、なんて可能性もけっしてゼロではありません。
そういった場合は、AV女優がひとりでスタジオに向かわなければならなくなるでしょう。
その際は、電車を利用するよりも自宅までタクシーに来てもらってスタジオへ向かうのをおすすめします。
焦って行動すると、スタジオへの経路を間違えてしまったり、自分自身が事故に遭ったりする可能性もあるため、タクシーで現場へ向かったほうが安全です。
またタクシー運転手は運転のプロなので、近道などを駆使してくれ、結果的にスタジオまで一番早く着く交通手段となる可能性が高くなります。
自分だけでスタジオに辿り着けるようにしておく
プロダクションのスタッフが送迎してくれるのを前提にしていると、すべてをスタッフ任せにしてしまって、AV女優が自分では撮影するスタジオがどこなのかも知らない、なんてケースも少なくありません。
しかしスタジオの名前や場所を知らなければ、万が一プロダクションのスタッフが送迎に来られなくなってしまった場合、どうすることもできなくなってしまいます。
少なくとも、撮影するスタジオの名前と住所、そして可能ならば地図などもメールで送ってもらっておいて、自分ひとりでスタジオに向かわなければならなくなったときにも対応できるようにしておきましょう。
とくに小さなスタジオの場合、ホームページがなかったりカーナビにスタジオ名を登録しても経路が出てこなかったりする場合もあるため、住所を知っておけばタクシーで向かうときにもカーナビが使えて安心です。
AVの撮影中に突然体調不良になってしまった場合に我慢するのはNG!すぐにスタッフに申し出るようにしよう!
AVの撮影に出かける前はとくに問題はなかったのに、現場入りして撮影をしている最中に急な体調不良を感じてしまう、そういった場合もけっして少なくありません。
事前に体調不良がわかっていれば、あらかじめプロダクションのスタッフからAVメーカーに連絡してもらって、撮影のリスケジュールも不可能ではありませんが、もうずでに現場入りしてしまっている状態での体調不良となると、どう対処したら良いのかわからないAV女優もいるでしょう。
「迷惑をかけてしまうのではないか」と考えて、体調不良を言い出せない女の子も多そうですね。
しかし体調不良になった場合は、我慢して撮影を継続するのはNGです。
すぐに現場に同行しているプロダクションのマネージャーや、監督などのスタッフに申し出るようにしてください。
なぜ撮影現場で体調不良を我慢するのがNGなのか、その理由をご紹介していきます。
体調不良を我慢して撮影を継続すると逆に現場に迷惑をかけてしまう
体調不良を我慢している状態では、AV女優は普段の半分の実力も発揮できません。
AVはセックスを撮影するものであり、全身を使った運動と変わりませんから、そんなセックスを体調不良のままこなすのは難しいのは、容易に想像できるでしょう。
体調不良のまま撮影したAVは、当然そのクオリティも低下してしまいます。
また無理をして撮影を続けると、体調不良が悪化して救急車を呼ぶような騒ぎにもなりかねません。
そのように考えれば、体調不良のままAVの撮影を続けるのが良くないのは理解できるでしょう。
場合によっては身体に負担がかからないような撮影内容に変更してもらえる
撮影スタッフによっては、身体に負担がかからないような撮影内容に変更して、体調不良でも無理なく撮影が継続できるように工夫してくれます。
もちろんAVには「作品としてのコンセプト」がありますので、そのコンセプトを台無しにするようなことはできませんが、プレイを減らしたり撮影時間を短くしたりなど、AV女優の身体に対する負担が少なくなるような工夫はできるでしょう。
ただし「AV新法」の影響で、事前にAV女優に提示した以外のプレイをおこなうのは、撮影現場では不可能となってしまいました。
そのためガラッとプレイを変えるのは難しいのですが、できる範囲内でプレイ変更はおこなってもらえます。
撮影キャンセルなどをしても罰金や損賠賠償の請求などはされない
どうしても撮影が無理なほど体調が悪くなったら、撮影のキャンセルをするしかありません。
そうなるとスタジオ代やスタッフの人件費など、さまざまな経費がAVメーカーにはかかってしまいますが、そういった経費の補填を損害賠償として求められたり、撮影キャンセルの罰金を求められたりすることは、AV業界ではありません。
どうしても無理な場合は、撮影の中止をお願いして、後日全力でプレイをすることで恩返しをする、と考えましょう。
AV業界ではなく、モデル業界などでは「当日キャンセルは罰金」とされているケースも多いようなので、そういった面ではAV業界のほうが安心して働ける環境が整えられている、と言えますね。
まとめ
AVの撮影では、さまざまなトラブルが起こる可能性を考えておかなければなりません。
もしトラブルが起こった場合でも、しっかりと自分自身でリカバリーできるAV女優であれば、撮影現場に大きな迷惑をかけてしまうような事態は避けられます。
AV女優としての評価は、プレイのエロさや正確の良さだけではなく、トラブルが起こった場合に適切な対処ができるかどうか、といった点でも決まります。
なにかトラブルが起こっても、しっかりした対処ができるAV女優であれば、AVメーカーからの評価も高まるでしょう。
もちろんトラブルが起こらないように、日頃の体調管理や撮影に対する準備をしておくのが大切ですので、撮影に関して気になる点があったらプロダクションのスタッフにすぐに確認・相談するようにしてください!
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