AV女優の大敵!性器の病気は春から夏にかけての時期に感染しやすくなる!その理由と対策をご紹介
AV女優にとって、最大の敵と言えるのが「性病」の存在です。
なにしろ感染したらAV撮影のお仕事ができなくなって、さまざまな方面に迷惑をかけてしまいます。
さらに性病の完治には時間がかかりますが、その間は当然お仕事ができないわけですから、収入面でもかなりキツい思いをすることでしょう。
そんな性病は、春から夏にかけての時期に感染する可能性が高い、と言われています。
またAV撮影ができなくなる性病には含まれないものの、性器に関連したさまざまな病気がありますが、それらも同じ時期に増加する、との説があるのです。
今回の記事では、なぜ春から夏の時期にかけて性病の感染や性器のトラブルが起きる可能性が高くなるのか、その理由と対策について、ご紹介します。
性病の感染や性器のトラブルが春から夏にかけて起こりやすい理由とは?
まず最初に知っておくべきなのが、そもそもAV女優敵に「性病」と「性器のトラブル」の区別はどのようにするべきか、といった点です。
非常に大雑把なくくりで分類してしまうと、AVの撮影に参加できなくなるのが「性病」、AVの撮影はできるけれども性器に異常が出るのが「性器のトラブル」と言えるでしょう。
具体的に言えば、AV女優にとって「性病」はクラミジア、淋病や梅毒、HIVなど、撮影前に検査が必須な病気たち。
「性器のトラブル」とは、カンジダ腟炎や尿道炎、膀胱炎といった、万が一発症していてもAVの撮影が中止にならない病気たち、となります。
もちろん世間一般的に見たらこのくくりは極端すぎるでしょうが、AV女優にとって大切なのは「AVの撮影ができるかどうか」ですので、このように分類しておけばわかりやすさはあるはずです。
暑くなる時期は体力・免疫力が落ちるため性病の感染や性器のトラブルが起きやすくなる
性病、性器のトラブルのどちらにも言えるのが、体力や免疫力が落ちていると感染しやすくなる点。
春から夏にかけては気温がどんどん上がっていくうえに、梅雨などもあってジメジメした不快感もアップします。
そのため食欲不振や睡眠不足に陥りやすく、結果として体力や免疫力が落ちてしまうわけですね。
体力や免疫力が落ちていると、普段ならば体内に侵入してきても退治できる細菌やウイルスなどを退治しきれなくなってしまい、さまざまな病気を発症しやすくなってしまうのです。
高温多湿でカビが発生しやすい季節のため「カンジダ腟炎」が発症しやすくなる
春から夏にかけての時期は、高温多湿の環境になりがちです。
そのため、カンジダ菌によるカビが原因となっている「カンジダ腟炎」が発症しやすくなってしまうわけです。
カンジダ菌は、人間の常在菌として常に身体に存在しているため、女性にとっては非常に身近な性器のトラブル、と言えるでしょう。
カンジダ腟炎はAVの撮影中止の原因とはなりませんが、だからと言って「発症しても良い」わけではないのが難しいところですね。
汗でおしっこの量が減少するため菌が侵入したときに洗い流しにくい
春から夏にかけて気温が上がってくると、どうしても汗をかく量が増えてしまいます。
そうすると体内の水分量が減少し、普段よりもおしっこの量が少なくなってしまうのです。
「おしっこの量と性病・性器のトラブルにどんな関係があるの?」と考えるかもしれませんが、尿道に細菌などが侵入してきた場合、おしっこをするとその勢いで尿道から細菌が流れ出て病気の予防となる効果があります。
そのため、おしっこの量が減ってしまうと、侵入してきた細菌が流しきれずに尿道に留まってしまい、そこで増殖して病気になってしまうわけですね。
雑菌が入れば尿道炎や膀胱炎の原因となりますし、淋菌が尿道に入って尿道炎を起こすケースも見られますので、おしっこの量は病気予防には意外と大切なものなんです。
「性病」ではない「性器のトラブル」もAV女優にはかなりツラい
「性病」ではない「性器のトラブル」は、AV撮影は中止にはなりません。
しかし先にもご紹介したとおり、だからと言ってAV女優が性器のトラブルを発症しても問題ない、とは言えないのが事実です。
むしろ性器のトラブルが起きているのにAVの撮影が中止にならないため、よりツラい思いをすることになりかねない、という事実は知っておくべきでしょう。
性器の痛みやかゆみでパフォーマンスが落ちる
カンジダ腟炎、尿道炎、膀胱炎といった性器のトラブルが発症すると、性器の痛みやかゆみが継続して起こります。
当然セックスをすれば痛み、かゆみが増すケースもあるでしょう。
そんな状況になったら、とてもではないですが演技や撮影に集中できるはずがありません。
性器の状態が気になってしまったら、演技にもセックスにも集中しきれず、100%のパフォーマンスが発揮できない状態になってしまいます。
AVは1本1本の評価が非常に大切ですから、100%のパフォーマンスが発揮できないのはかなりのマイナスになってしまいかねません。
ニオイやオリモノで共演者に不快な思いをさせてしまう
性器のトラブルが起きていると、どうしてもニオイやオリモノといった症状が出てきてしまいます。
AVの撮影では、当然ながら性器を直接触ったり舐めたり、触られたり舐められたりするもの。
そのためニオイやオリモノで、共演者に不快な思いをさせてしまいかねません。
もちろんその場で文句を言われる可能性は高くはありませんが、その後「共演NG」に設定されてしまうかもしれませんよ。
春から夏にかけての性病感染や性器のトラブルを防ぐための対策
春から夏にかけての性病感染や性器のトラブルは、季節が原因のため、完全に予防するのは難しい点があります。
とは言え、なんの対策も取らないよりは少しでも可能性を下げるための対策をするべきなのは間違いありません。
しっかりと対策をして、少しでも健康的にAV女優としてお仕事できるようにしたいものですね。
通気性の良い下着を着用する
性病や性器のトラブルが増えるのは、春から夏にかけての高温多湿な環境が大きな要因です。
そのため、通気性の良い下着を着用すると性器周辺の高温多湿な環境を改善できます。
通気性の良い下着としては、コットンやシルクのような天然素材の下着が代表的です。
また締め付けるようなサイズではなく、多少余裕を感じられるサイズの下着を選ぶことも重要。
デザインやかわいさはイマイチな場合もありますが、プライベートではちょっと我慢したいですね。
性器を清潔に保つ
性器を清潔に保つのも、性病や性器のトラブルを防ぐためには非常に大切です。
もちろん性病の原因菌や、尿道炎・膀胱炎の原因となる雑菌などは体内に侵入してしまったら洗い流すのは難しいのも事実。
しかし性器の表面に付着した菌は、洗い流すことで性病や性器のトラブルを予防できます。
また性器に汚れがあると、それを栄養として菌が増殖スピードが格段にアップする可能性も考えられるため、そういった汚れをあらかじめ洗い流しておくのも大切ですね。
規則正しい生活で体力・免疫力を高める
体内に原因菌が侵入してきても、体力や免疫力が高い状態であれば病気やトラブルを発症させる前に体内で退治できます。
体力・免疫力を高めるには、規則正しい生活を送り、しっかり食事して、運動をするのが良い方法です。
体力・免疫力を高めるだけでなく、美容や健康にも良いですから、日常生活を大切にするのはAV女優としてお仕事を長期間続けるためには非常に重要、と言えるでしょう。
まとめ
AV女優にとって、性病は当然ながら性器のトラブルも歓迎できる事態ではありません。
ただし性病はともかくとして、カンジダ腟炎や尿道炎・膀胱炎といった、日常的に存在する原因菌や雑菌が原因の性器のトラブルは、完全に予防するのは少々難しい点があるのも事実です。
とくに春から夏にかけての時期は、季節的に高温多湿になるため、性器のトラブルが起こりやすくなってしまいます。
しっかりと対策をして、少しでも性器のトラブルが起こる可能性を減らすのが、プロのAV女優としての責任、と言えるでしょう。
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