AV女優は身体が資本!定期的な健康診断をきちんと受けよう!

AV女優は身体が資本!定期的な健康診断をきちんと受けよう!

AV女優は、自分の身体を使ってお金を得るお仕事です。

そのため、ほかのお仕事と比べても格段に「身体が資本」、つまり健康が大切であるお仕事と言えます。

体調を崩してしまっていては、AVの撮影でも自分自身が持つパフォーマンスを100%発揮することは難しくなってしまうでしょう。

そもそも体調が悪いと、撮影自体に参加することができなくなってしまうかもしれません。

AV女優の場合、AVに出演しなければ当然ですが得られる収入は少なくなってしまいます。

そういった意味でも、健康診断は非常に大切と言えますね。

ただし健康診断の大切さはわかっていても、女の子によっては「どうやって受ければ良いのかがわからない」「面倒だから受けたくない」という場合も。

なかには「毎月性病検査を受けているんだから、それでじゅうぶんなんじゃないの?」なんてことを言い出す女の子もいます。

AV女優が健康診断を受けるべき理由や、健康診断を受ける方法などをご紹介しますので、参考にしてください。

AV女優が健康診断を受けるべき3つの理由とは?

AV女優は、プロダクションに所属していると言っても、基本的な立場としては「個人事業主」となります。

そのため、プロダクションには基本的には所属しているAV女優に健康診断を受けさせる義務はありません。

プロダクションは、会社員として所属しているスタッフには健康診断を受けさせる義務がありますが、マネージメントをしているAV女優にまで健康診断を受けさせる義務はないためです。

もちろん、なかには「健康診断を受けたほうが良いよ」と言ってくれるスタッフもいるでしょうが、そのアドバイスを受けて実際に健康診断を受けるかどうかは、AV女優次第になるわけですね。

そのため、なかなか健康診断を受けないAV女優も多いのですが、はっきり言ってAV女優は年に1回は健康診断を受けるべきです。

健康診断にはさまざまなメリットがある一方、デメリットはほとんどありません。

具体的にどのようなメリットがあるのか、ご紹介しましょう。

健康診断のメリット:身体に異常があったときにすぐに治療ができる

AV女優が健康診断を受けるべきメリット、一番大きなものは、身体に異常があったときに健康診断で病気などが発見できたら、すぐに治療ができる点です。

長時間に及ぶAV撮影などで、どうしても生活が不規則になりやすいAV女優は、体調を崩すことも多くあります。

しかしその体調不良が、一時的なものなのか、なにかしらの病気が原因なのか、は自分では判断できません。

そのまま放置していると、もし病気が原因の場合、どんどん病気が進行していく、なんてことにもなりかねないわけです。

ようやく病院に行ったときには、かなり病気が進行してしまっていて手を付けられない状態だった、というのは世間でも良く聞かれる話です。

こういった悲劇を防ぐためにも、定期的な健康診断を受けるべきなのです。

健康診断のメリット:女性特有の病気の早期発見につながる

健康診断は、身長・体重測定や視力・聴力検査といった基本的な内容から、血液検査や尿検査、レントゲンなどで、基本的な身体の異常を発見するものです。

ただし女性の場合は、そういった基本的な健康診断に合わせて「婦人科検診」も受診すると、より安心して日常生活が送れます。

婦人科検診とは、乳がん検診や子宮がん検診、さらに子宮筋腫の検査など、女性特有の病気を発見できる検診です。

がんになるのは中年以降、というイメージを持っている人が多いのですが、乳がんや子宮がんは、若い女の子でも発症する可能性が高めの病気。

乳がんが発見される女性のうち、20代は10%台、30~34歳が25%程度とされています。

また子宮がんは、とくに子宮頚がんは20代後半から増加する、とのデータが見られるのです。

どちらも中年以降が危険なのは確かではありますが、若い女性でもけっして油断してはいけない数字と言えますので、健康診断を受けておくに越したことはありません。

乳がん・子宮がんは両方とも「見つかりにくいがん」でもありますので、若いからと言って油断せずに、しっかりと健康診断で検査してもらいましょう。

デメリットは「面倒くさい」くらい

健康診断のデメリットは、はっきり言って「面倒くさい」程度しかありません。

自分で病院を選んで、予約して、1日~2日使って健康診断を受けて、お金も自分で払って……と考えると、たしかに面倒くさく感じてしまっても仕方がない、と言えます。

とくにAV女優として、毎日忙しくお仕事をこなしている女の子にとっては、どうしても健康診断は負担になりがちです。

しかし、もし病気が進行した状態で発見された場合、それこそお仕事どころではない状態になってしまいます。

治療にも時間がかかりますので、早めに病気を発見して早めに治療したほうが、結局負担は少なくなる、と言えるでしょう。

またときどき「健康診断を受けても、病気が必ず見つかるわけではないから無意味」なんて言う人がいます。

たしかに健康診断を受けても、病気は確実に見つかるわけではありません。

しかし健康診断を受けなければ、見つかる病気も見つからなくなってしまうわけですから、健康診断を受けるのが無意味、とは言えないでしょう。

AV女優が健康診断を受ける方法は?

健康診断は受けたいけれど、具体的にどうすれば良いのかがわからない、そんなAV女優も多いでしょう。

AV女優のような個人事業主が健康診断を受ける場合は、2つの方法が考えられます。

どちらの方法でもかまいませんので、健康診断を受けるようにしましょう。

○国民健康保険加入者が受けられる市町村の健康診断

自分が住民票を置いている市町村でおこなわれる健康診断があります。

会社員ではない個人事業主は、基本的には国民健康保険に加入していますが、この国民健康保険加入者に対して、市町村から健康診断の連絡が送られてくるのです。

健康診断を受けられる病院や期間には指定があるのため、自分の都合に合わせて受けるのは少し難しい面はありますが、そのぶん予定は立てやすくなる、と言えるでしょう。

ただしこの市町村の健康診断は、誰でも受けられるものではないのが難点。

市町村によって基準は違いますが、受けられるのは「40歳から」とされている場合が多いようです。

AV女優としてお仕事をしている女の子は、若い女の子が多めなので、この対象年齢に合わない可能性があります。

自分自身で予約して受ける健康診断

ほとんどのAV女優の場合は、健康診断を受ける病院を自分で選び、自分で予約する必要があるでしょう。

自分のかかりつけの病院がある場合はそこで受けるのが一番簡単ですし、自分の都合に合わせて健康診断の日を選べるので、場所や日時の柔軟性は高くなります。

とは言え、健康診断は早めに予約を取らないと、どんどん予約枠が埋まってしまって受けられなくなってしまう可能性が高いです。

少なくとも半年前には日程を決め、予約しておきたいですね。

また健康診断は「自由診療」となるため、保険が使えません。

そこまで高額ではないとは言っても、それなりの負担にはなりますので、その点は事前に調べておきたいですね。

まとめ

AV女優としてお仕事を続けようと考えているのであれば、少なくとも年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

健康診断を受ければ、身体に異常があったときや病気が見つかったときに、すぐに治療が受けられるようになります。

AV女優にとっては、健康にAV撮影ができる身体がもっとも大切と言えますので、それを守るためにも健康診断は必須と言えるでしょう。

AV女優は毎月性病検査を受けるので、それが健康診断の代わりになると考えるかもしれませんが、性病検査と健康診断はまったく違うもの。

性病検査では性病以外の病気はわかりませんし、逆に健康診断では性病は見つかりませんので、性病検査が健康診断の代わりになる、なんて考えてはいけません。

健康診断は自分で予約などをしなければならないため、若干面倒くさいのも事実。

しかしそれでせっかくの健康を失ってしまうのは元も子もありませんので、面倒くさがらずに定期的な健康診断を受けるようにしてください。

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