AVデビューするシングルマザーが増加中!シングルマザーにとってAV女優活動のメリット・デメリットとは?

かつてのAV業界では、AV女優としてデビューするのは「若い女の子」というイメージがありました。

少なくとも、結婚している人妻や、子どもがいる母親がAVデビューする、なんてケースは、多くはなかったのが事実です。

と言うか、実際には人妻や母親がAVデビューしたとしても、それをわざわざアピールしない、隠す方向でAV女優として活動していた時代が長かったわけですね。

しかし現在では、かなりその雰囲気は変わってきています。

人妻や母親がその経歴を隠さずにAVデビューするケースが増え、なかにはAV女優として現役ながら、結婚や出産をファンに向けて報告する女の子もいるほど。

結婚していたり、出産していたりしても、AV女優として活動ができる、むしろそれがアピールポイントとなる時代、と言えるでしょう。

そして近年、増えているのが「シングルマザー」のAVデビューです。

それではシングルマザーがAV女優としてデビューする理由や、AV女優として活動する際のメリットやデメリットをご紹介していきます

シングルマザーがAV女優として活動する際のメリットとは?

さまざまな生き方ができるようになった現代社会では、母親がひとりで子どもを育てる「シングルマザー」が増えてきています。

データによると、1995年の時点では日本全体のシングルマザー家庭数は約50万世帯。

それが2023年には、約120万世帯にまで増加しています。

さまざまな理由はあるでしょうが、シングルマザー家庭は日本では確実に増えてきているわけですね。

そんな状況から、AV女優としてデビューするシングルマザーが増えているのも、当然と言えば当然なんかもしれません。

しかしそれも、シングルマザーにとってAVデビューするメリットがあるため、です。

それではシングルマザーのAVデビューには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

一般的なお仕事よりも高収入が得やすい

AV女優のお仕事は、一般的なお仕事に比べると高収入が得やすいお仕事です。

シングルマザー家庭が増えてはいるものの、母親が頑張って働いてもなかなか高収入は得られず、貧困状態、とされている家庭も少なくありません。

その点、AV女優ならうまくお仕事が軌道に乗れば、安くても月収は50万円以上、売れっ子なら100万円以上は稼げます。

もちろん収入のためだけを目的にしてAVデビューするのは、あまりオススメはできませんが、前向きにAV女優のお仕事に取り組める女性ならチャレンジする価値はじゅうぶんにあるでしょう。

子どもと一緒に過ごす時間を取りやすくなる

AV女優のお仕事は、ある程度自分の仕事量を自分で決められるのも、大きなメリットです。

シングルマザーの場合、フルタイムで仕事をすると朝から晩まで家にいられず、子どもの世話が難しい欠点があります。

そのため、パートタイムなど短時間のお仕事しかできず、それがシングルマザー家庭の貧困につながっているのが問題です。

その点、AV女優であれば、撮影のある日の拘束時間は長めですが、1日フリーの休日も取りやすく、比較的子どもと一緒に過ごしやすくなります。

撮影日自体も、遅くとも1ヶ月前には決定しますので、予定のスケジュールが立てやすいのもメリットのひとつ。

ただしAV新法の影響で、当日急に都合が悪くなっても撮影を休むのが難しい、というデメリットもあります。

とは言え、一般的なお仕事に比べれば圧倒的に、子どもと一緒に過ごす時間は増えるでしょう。

現在のAV業界は「熟女・人妻ジャンル」作品の需要が高いため人気が出やすい

AVにはさまざまなジャンルがありますが、現在ずっと人気ジャンルとして存在しているのが「熟女・人妻ジャンル」です。

そのため、若干年齢が高めだったり、実際に子どもがいたりするシングルマザーも、その経歴を「売りポイント」としてAV女優活動に生かせるわけですね。

むしろ「ただ若いだけ、かわいいだけ」な女の子の場合は、ライバルが多すぎてなかなかAV女優としての芽が出ない、なんてケースもあります。

熟女・人妻ジャンルも人気なだけに、ライバルが多いとは言えますが、人気ジャンルということはチャンスも多い、ということ。

AV女優として成功するための間口は、かなり広い、と言えるでしょう。

シングルマザーがAV女優として活躍する際のデメリットとは?

シングルマザーのAVデビューには、複数のメリットがあります。

しかしメリットだけでなくデメリットもあるのが、お仕事の難しいところ。

それは、当然シングルマザーのAV女優にも、当てはまります。

実際に、どのようなデメリットがあるのかを具体的にご紹介しましょう。

AVの撮影日には子どもの世話をしてくれる人が必要

AVの撮影は、早朝から深夜にまで及ぶことがほとんどです。

そのため、シングルマザーの場合、AVの撮影日には子どもの世話をしてくれる人が必要になるでしょう。

子どもがある程度大きければ問題はないでしょうが、小学校低学年くらいまでの子どもだと、ひとりで留守番してもらうのは不安です。

実家が近くにあって子どもを預けられる、世話をしてくれる友人がいるなど、方法はありますがすべてのAV女優がその条件をクリアできるとは限りません。

もし子どもを預けられる状況にないAV女優の場合、プロダクションに相談すれば、そこまで長時間の拘束がかからないように、お仕事を調節してくれるかもしれません。

たとえば複数のAV女優が出演する作品なら、自分の登場シーンの撮影は数時間程度で終了するケースも多いため、子どもが学校に行っている時間帯に撮影を終わらせ、家に戻ることも可能です。

その際、プロダクションからAVメーカーに「この子の出演時間を、昼から夕方くらいまでで調整してほしい」と依頼してもらえば、自分の都合の良い時間に撮影は終わらせられるわけですね。

ただしすべての撮影現場で、そのような時間調整ができるとは限りませんので、お仕事の幅がある程度絞られてしまうのはデメリットと言えます。

子どもに自分の仕事について説明しにくい

子どもがまだ小さい間は、自分の仕事を「AV女優だ」と伝えることは、非常に難しいでしょう。

伝えてもちゃんと理解してもらえることはないでしょうし、小さな子どもにAVのことを事細かに説明するわけにもいきません。

また子どもが成長してきた場合にも、イヤがられるかもしれない、と考えて自分の仕事のことを話せないAV女優はたくさんいます。

子どもの成長に従って、場合によっては引退も考えなければならなくなる点は、デメリットと言えます。

子どもが小さなシングルマザーAV女優は「託児所」を活用するのもアリ

どうしても撮影日に、子どもの面倒を見てくれる人がいない……。

そんな状況に困った場合は、託児所を活用するのもアリです。

託児所は、預けたいときだけ子どもを預けられることも多く、どうしても子どもの世話をしてくれる人が見つからないときだけの利用もできます。

またプロダクションのなかには、託児所と提携していたり、紹介してくれたりすることもあるので、相談してみるのも良いでしょう。

ただ託児所に子どもを預けるのは、それなりのお金がかかります。

1時間500円から1,000円、1日だと6,000円から15,000円程度が相場です。

ギャラの安い仕事だと赤字になってしまいかねないので、実際に利用する場合はしっかりそのあたりも計算するようにしてください。

まとめ

現在のAV業界は、シングルマザーがAV女優としてデビューすることも珍しくなくなってきています。

一般的なお仕事よりも高収入が得られる、子どもと一緒に過ごす時間を増やせるなど、さまざまなメリットがありますが、撮影の日には子どもの世話をしてくれる人が必要な点や、子どもに対して自分の仕事をうまく説明できない、などのデメリットもあります。

とは言え、シングルマザーがデビューしても活躍できるのが、AV業界の懐の深さです。

困ったことがあったらプロダクションのスタッフに相談すれば、意外と解決策も見つかるもの。

もしAV業界で頑張ってみたい、との意欲があるならば、シングルマザーとしてAV女優デビューするのもアリな選択肢、と言えるでしょう。

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