AV女優が引退するタイミングと引退時に考えておくべきこととは?引退してからも人生は続きます!

AV女優が引退するタイミングと引退時に考えておくべきこととは?引退してからも人生は続きます!

毎月、何人ものAV女優が新しくデビューしていくのが、AV業界。

AVメーカー専属の単体女優としてガッツリと宣伝されて華やかにデビューする女の子もいれば、無名の企画女優としてひっそりデビュー作が発売される女の子もいます。

そしてもちろん、デビューする女の子がいれば、引退していくAV女優がいるもの。

こちらもAVメーカーから「引退作品」を発売してもらったり、引退イベントを開催してファンや関係者から祝福されながら引退する女の子がいれば、ファンにはなにも告げずにこっそり引退していく女の子がいる、これもまたAV業界の姿です。

現在ではひとりひとりのAV女優の活動期間が延びてきて、5年10年と活躍し続けている女の子も増えてきました。

しかしどんなに人気があるAV女優でも、いつかは引退するタイミングがやってくるもの。

そして大切なのが、AV女優として「どんなタイミングで引退をするのか」「引退した後はどうするのか」を、活動中から考えておくべき、という点です。

今回はAV女優の引退時について、さまざまな点から考えてみましょう。

AV女優が引退を決めるときはどのようなタイミング?活動の仕方によっても変わってくるもの

AV女優がいつ引退するか、それは基本的にはAV女優自身が決められるものです。

「引退したい」と言っているのに無理やりお仕事をさせられることもなければ、誰かに無理やり引退させられることもありません。

そしてAV女優が「引退を考えるタイミング」は、さまざまなものがあります。

女の子が「どのようなAV女優として活動しているか」によっても、引退を考えるタイミングは変わってくるものですので、まずはAV女優が引退を考えるタイミングにはどのようなものがあるのか、ご紹介しましょう。

単体女優が結んでいるメーカーとの専属契約期間が切れるタイミング

メーカーとの専属契約を結んでいる「単体女優」は、たくさんいるAV女優のなかでも一握りの女の子しかなれない、AV女優としてのトップランクです。

どの程度の期間、AV女優とメーカーが専属契約を結ぶのかは、女の子によって異なります。

もちろんDVDの売り上げが良ければ、契約期間を過ぎても再契約の話が来ますが、もし売り上げが悪ければ、契約期間が切れたら専属契約も終了、となってしまうものです。

そしてこの専属契約が切れたタイミングで、単体女優からキカタン女優、または企画女優になって活動を始めるAV女優が多いのですが、その時点で引退する女の子もかなりの数いるのです。

とくに長期間単体女優として活動してきた女の子の場合、単体女優のままでの引退を選ぶケースが多いようですね。

AV出演のオファーが少なくなってきたタイミング

キカタン女優や企画女優は、人気があればどんどんAV出演のオファーが来て、いくらでも活動ができる存在です。

しかし逆に言えば、人気に陰りが出てくるとだんだんとAV出演のオファーが少なくなってくる、厳しい世界でもあります。

オファーが少なくなってきたら、AV女優として選べる道は「ハードなプレイを解禁する」「出演料を下げる」といったものが挙げられますが、ここでAV女優としての自分に見切りをつけて引退するのも、ひとつの選択と言えるでしょう。

とくにAV女優引退後も、AV女優としての名前を利用してさまざまな活動する未来を考えているのであれば、徹底的に人気が下がってしまう前に引退して、まだ残っているAV女優としての知名度を活かすのも、ひとつの戦略です。

AV女優として「やりきった」と感じたタイミング

まだまだじゅうぶん人気があるAV女優が、突然引退を選ぶケースもあります。

これはAV女優としてやりたいことをすべてやれた、もう満足した、と女の子が考えた場合、起こりうるケースです。

またAV女優としてではなく、ほかにやりたい目標ができた場合なども引退を選ぶ女の子がいますが、これもある意味、AV女優としては「やりきった」との思いから出てくる選択でしょう。

しっかりと「AV女優としての自分」にけじめをつけるため、早めに「○月に引退します」と宣言して、最後の期間を駆け抜けて引退していく女の子は、このパターンが多いと言えるでしょう。

AV女優が引退する前に考えておいたほうが良いこととは?

AV女優がいつ引退するかは、本人次第です。

その気になれば「引退したい」と思った瞬間、突然引退することだって不可能ではありません(お仕事のスケジュールの都合などで難しいでしょうが)。

しかし突然思い立ったように引退してしまうと、引退してから困るケースも出てきてしまいます。

そんなことにならないように、AV女優が引退する前に考えておいたほうが良いことにはどんなものがあるか、ご紹介しましょう。

AV女優引退後はなにをして生きていくか

AV女優を引退してからどうやって生きていくか、これは非常に重要な問題です。

AV女優時代に作った貯金でしばらく生活していくことは可能でしょうが、なかなか一生AV女優時代の貯金だけで生きていくのは、難しいでしょう。

もしAV女優としての知名度があるのであれば、そのまま芸能方面に進んだり、実業家として経営者になる、などの方向にも進めるでしょう。

ただし芸能方面に進むにしても、AV女優としての知名度が活かせそうにない場合や、AV女優として活動してきた過去を隠したい場合は、ほぼ「ゼロから出直し」状態となります。

一般的な会社で働く女の子もいますが、なかにはAV女優の過去がバレて解雇される、なんてケースも聞かれるのです。

恋人がいるなら、結婚の道もあるでしょう。

とにかく、AV女優引退後の自分を「漠然と」ではなく、しっかり「具体的に」イメージして、どう生きていくのかを考えるのが大切です。

出演したAVの販売を継続するか

AV女優を引退しても、それまでに自分が出演してきたAVは販売され続けます。

ただしAV業界には通称「5年ルール」と呼ばれる取り決めがあり、販売から5年以上経ったAVは、販売するには出演者と再契約が必要です。

そのため5年経てば自然と出演AVはそれ以上世の中に出回らなくなるのですが、この5年を長いと感じるか短いと感じるかは、女の子次第です。

AV女優としての活動歴を隠したいのであれば、早めに販売停止申請をして販売を差し止めてもらうのも良いでしょう。

逆にAV女優としての知名度を活かして活動していきたいのであれば、AVの販売を継続するのもひとつの方法です。

総集編などで映像を使用されれば「二次利用料」も支払われます。

1本1本の二次利用料はそれほど高額ではありませんが、何本も二次利用されるような人気AV女優であれば、かなりまとまった金額が入ってくるでしょう。

AV女優が引退してから「再デビュー」するのはおかしなことではない

AV女優のなかには、一度引退してから「再デビュー」する女の子もいます。

これはけっしておかしなことでも、恥ずかしいことでもありません。

再デビューの理由は、女の子によって違います。

なかには引退後にお金に困ってAV業界に戻ってくる女の子もいますが、AV女優として輝いていた時代を忘れられない女の子や、もう一度自分の「女としての魅力」を試してみたくなった女の子もいます。

どんな理由であっても、再デビューを選んだのはその女の子自身ですから、堂々ともう一度AV女優としての活動を頑張れば良いわけです。

しかし再デビューしてまた人気AV女優の第一線に返り咲く女の子もいれば、かつてどんなに人気があっても再デビュー後はイマイチ……なんて女の子もいます。

AV業界はそんな厳しい面もありますから、引退時に「困ったら再デビューすればいいや」なんて軽い気持ちで考えるのは、やめましょう。

まとめ

AV女優の引退は、ファンにとって寂しいことですが、ほとんどのファンは女の子のその後の人生を応援してくれます。

よく「AV女優の引退後は不幸だ」なんて無責任な発言がインターネット上では見られますが、実際には幸せな人生を送っている元AV女優は山ほどいるわけです。

しかしなかには、生活に困ってしまったり、薬物など犯罪行為に手を出してしまう女の子がいるのも事実。

そういったことにならないように、自分が引退したときのことをしっかりと考えておくのは大切なことです。

AV女優として活動している時間より、その後の人生のほうがよっぽど長い時間である場合のほうが多いのですから、幸せをつかむためには自分自身の努力も重要になることを覚えておいてくださいね。

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