AV女優が写真集を出すなら「デジタル写真集」が今はオススメ?そのメリットと注意点をご紹介
AV女優として活動するうえで、かつては「写真集」の出版は、かつては「女優にとっての憧れ」である一面がありました。
写真集が出版できるということは、トップAV女優の仲間入りをした証拠、と考えられたわけですね。
それは、現在でも同じです。
むしろ、出版業界の景気が悪くなってきたことも考えると、AV女優が写真集を出版するハードルはより高くなっている、と言えるでしょう。
ただしこれは、あくまでも「紙の写真集」の話です。
現在は「デジタル写真集」が主流となってきており、こちらは紙の写真集よりも出版しやすい、AV女優にとってはうれしいアイテムとなっています。
今回はこの「デジタル写真集」が、AV女優にとって、そしてファンにとってどのようなメリットがあるのか、ご紹介していきます。
「デジタル写真集」はAV女優にとってどのようなメリットがある?
デジタル写真集は紙の写真集に比べると、AV女優にとって複数のメリットが存在しています。
どういった点がメリットとなるのか、豆知識として知っておくと、AV業界で働くうえで役立つこともあるでしょう。
デジタル写真集は紙の写真集に比べると出版のハードルが低くなる
デジタル写真集の一番のメリットと言えるのが、この「出版のハードルが低くなる」点です。
紙の写真集を出版するハードルが高いのは、その製作にどうしても多額の費用がかかってしまう点が挙げられます。
撮影でかかるAV女優の出演料や、スタジオやスタッフなどの経費はどうしてもかかってしまいますが、写真集でお金がかかるのは、撮影後に実際に本にする部分にあります。
印刷費、製本費など、実際の製作にかかる費用のほか、全国の書店に運ぶ輸送費、在庫を置いておくための保管費など、想像している以上の経費が必要となるのです。
その点、デジタル写真集であれば、印刷費や製本費、輸送費、保管費などの「実際に写真集を製作する、そして製作してから販売するまでにかかる費用」をかなり削減できるわけですね。
写真の撮影に関しても、雑誌のグラビア撮影などと一緒におこなえば、費用はそれなりに抑えることが可能です。
このようにさまざまな経費削減が可能になるため、紙の写真集を発売するよりもデジタル写真集のほうがハードルが低くなり、多くのAV女優にとって写真集デビューのチャンスが増えるわけですね。
また写真集自体の価格も抑えられるため、より多くの人が購入を検討してくれる点も、メリットとなります。
有名プラットフォームで販売されるためAV女優としての知名度アップにつながる
デジタル写真集は、本屋で販売するものではありません。
多くは「FANZA」のようなアダルト動画販売サイトや、「Amazon」などのアダルト商品も販売できるサイトで販売されます。
これらの販売サイトは、多くの人が利用する有名プラットフォームであるため、デジタル写真集に興味を持った人が検索した際にさまざまなAV女優の写真集が目に入ります。
そこで新しく好きなAV女優を見つける人も多い点から、知名度アップにつながると言えるわけですね。
紙の写真集の場合、販売部数がそれほど多くないため、都会の大きな本屋や写真集に力を入れている本屋など、一部の本屋にしか置かれないケースがほとんど。
そうなるとどうしても、AV女優のもともとのファンや写真集好きな人の目にしか触れないため、なかなか知名度アップには結び付きにくい面があります。
デジタル写真集は、その「なかなか人の目に触れない」欠点をうまくカバーできている、と言えるでしょう。
デジタル写真集は本屋に置かれないため身バレ防止につながる
もともとデジタル写真集は、一部の本屋にしか置かれないため、AV女優が「たまたま家族や知り合いに見られて身バレした」という可能性は低いものです。
しかしあくまでも「可能性が低い」のであって、ゼロではありません。
その点、デジタル写真集の場合は特定のプラットフォームでしか販売しない、というか「できない」のが特徴です。
そのため「AVに興味がある人」の目にしか触れず、身バレの可能性が低くなるわけですね。
デジタル写真集が持つAV女優のファンにとってのメリットとは?
デジタル写真集は、AV女優本人だけでなく、ファンにとってもメリットがあります。
どのようなメリットがあるのか、ご紹介しましょう。
デジタル写真集は購入が家族にバレにくい
紙の写真集の場合、どうしてもサイズが大きいため、家族がいるファンにとっては隠しにくく、それが原因で購入を躊躇してしまうケースもあります。
デジタル写真集は、パソコンやスマホの中にデータとして保管しておけますので、家族に見つかる危険がない点は、ファンにとって大きなメリットと言えるでしょう。
○デジタル写真集はファンにとってお得に購入できる
デジタル写真集は、先にもご紹介したように製作費が抑えられるため、写真集自体の価格が紙の写真集に比べて安くなります。
また販売プラットフォームでは、タイミングによって「半額フェア」や「ポイント還元率アップ」など、お得なセールがたびたび開催されるのも特徴です。
こういったタイミングでデジタル写真集を購入すれば、ファンにとってはお得になるため、購入意欲をアップさせられます。
紙の写真集の場合、安く購入するためには古本として出回るのを待つしかなく、写真集の場合はプレミアが付いて「新品よりも古本のほうが高くなる」なんてケースも。
そのため、ファンにとってお得に購入するならデジタル写真集のほうが上、と言えるでしょう。
デジタル写真集は売り切れの心配もなく探しやすい
デジタル写真集の場合、売り切れの心配がない点がファンにとってのメリットとなります。
本屋によっては、写真集などは1冊、2冊程度しか入ってこないことも多いため、ファンが購入しに行っても売り切れてしまった、という心配が付きまといます。
また置いてある本屋自体が見つからないことが多いのも、ファンにとっては難しいところ。
デジタル写真集であれば、プラットフォームに行けばほぼ確実に見つかり、購入もできるため、非常に便利と言えますね。
AV女優が個人でデジタル写真集を製作して販売することも可能
デジタル写真集は、AV女優本人が製作して販売することも可能です。
「Fantia」などの、AV女優が個人で運営できるファンサイトプラットフォームで販売するのもアリですし、電子書籍なら「Amazon」など、個人でデータをアップロードして販売もできます。
「デジタルミニ写真集」などを製作すれば、ファンイベントなどでプレゼント用に配布するのも良いですね。
ただし「隠したいキズやアザなどがある」「写真写りが気になる」といった場合は、「レタッチ」と呼ばれる画像修正が必要になる点は注意が必要でしょう。
レタッチのプロに頼むとなるとお金もかかってしまいますが、現在は自動でレタッチしてくれるソフトもありますので、そういったソフトを活用するのもアリですね。
もうひとつの注意点としては、デジタル写真集を自分で販売する際には、ちゃんとプロダクションに話をしておくべきです。
これはデジタル写真集に限ったことではありませんが、自分でなにかをするときは基本的にプロダクションと相談はしておくと良いでしょう。
困ったときに相談もできますし、なにかトラブルが起こった際にも頼りにできますよ。
まとめ
AV女優にとって、デジタル写真集はファンアイテムとしても手頃ですし、自分の知名度アップにも役立ちます。
発売するメリットは多めですので、もし話が来たら「どうしてもダメ」なんて理由がない限り、OKしても良いでしょう。
自分でデジタル写真集を製作することも可能ですので、AV女優としてさまざまな活動をしてみたい女の子は、チャレンジしてみるのもアリですよ。
その場合は、プロダクションのスタッフに一度話してみると、力になってくれるでしょう。
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