AV女優が整形を受けるのは顔だけじゃない！「女性器整形」を受けるメリットはある？

AV女優が整形を受けるのは顔だけじゃない！「女性器整形」を受けるメリットはある？

AV女優として活動している女の子のなかには、整形手術を受けている子も少なくありません。

かつては「整形手術なんて……」とあまり良く思われず、AV女優としての活動にマイナスになりかねない、とも考えられていた整形手術ですが、そういった考え方はもうすでに過去のもの。

整形手術は一般化していることもあり、より女性としての美しさを追及するため、そしてAV女優としてのモチベーションをアップさせるために、整形手術を受けるのはまったく珍しくはなくなった、と言えるでしょう。

とは言っても整形手術のイメージとしては「一重まぶたを二重まぶたにする」「鼻を高くする」など、顔を自分の理想に近づけるもの、といったものがありますね。

身体に関するものと言ってイメージされるのは、豊胸手術や脂肪吸引手術、くらいでしょうか。

しかし整形手術、とくに女の子が受ける整形手術としては「女性器整形」があるのも、知っておいて損はありません。

今回は「女性器整形」について、どのような種類の整形手術が存在しているのか、そしてAV女優が女性器整形を受けるメリットはあるのか、をご紹介していきます。

女性器整形の種類にはどのようなものがある？

まずは女性器整形の種類には、どのようなものがあるのかをご紹介しましょう。

「女性器の整形」と言うくらいですから、自分の性器の「気に入らない部分」を整える手術であるのはイメージもしやすいはずです。

しかし女性器整形は、形を整えるだけではありません。

女の子の性生活における悩みを解消したり、より豊かなものにしたりするために、女性器整形を受ける女の子もいます。

どういった女性器整形があるのかを知れば、もし自分が性器に関して悩んでいる部分がある場合、解決策が見つかるはずですよ。

①クリトリス包茎術

クリトリスは、平常時に包皮から2分の1、3分の1程度露出している、または平常時は包皮につつまれていて勃起時に露出する、といった女の子が多めです。

ただし包皮があまりにも多く余ってしまっていると、クリトリスが平常時も勃起時も包皮につつまれたまま、まったく露出しない「クリトリス包茎」と呼ばれる状態になってしまいます。

このあたりは、男性の包茎と同じですね。

ただしクリトリスは、男性のペニスと違って、包茎でもあまり問題ないのではないか……と考えられがちです。

ところがクリトリスも包茎だと、恥垢が溜まってしまってニオイが気になったり、刺激を受けられず不感症になったり、逆に敏感すぎてセックス時に痛みを感じたり……と、さまざまな問題が起こります。

そういった問題を解消するため、多めに余ってしまっている包皮を切除し、クリトリスを露出できるようにするのが、クリトリス包茎の手術です。

②小陰唇縮小術

小陰唇は、女性器のなかでは目立つ部分であり、さらに形や大きさ、色などが非常に個人差がある部分です。

また左右の形や大きさがいびつで、左右非対称になっているケースも多く、そういった見た目の問題で悩んでいる女の子もたくさんいます。

とくにセックスのときに男性に見られるのを恥ずかしいと感じて、セックスに対して積極的になれない場合も。

そんな場合に、小陰唇縮小術がオススメされます。

「縮小術」とは言いますが、ただ単に大きな小陰唇を小さくするだけでなく、形を整えるなども可能です。

③膣縮小術

加齢や出産などの理由で、膣の締まりがゆるくなってしまうケースがあります。

膣がゆるくなると、セックスの満足度が低下するだけでなく、尿漏れの原因にもなりかねません。

またシャワーやお風呂の際に膣内にお湯が入り込みやすくなってしまうため、それが原因で膣内で雑菌が繁殖してしまい、ニオイや炎症などを起こす原因にもなります。

膣縮小術は、膣内にヒアルロン酸を注入したり、切除と縫合といった外科的方法によって、膣のゆるみを解消する女性器整形です。

セックスの満足度をアップさせるとともに、性交時の痛みがある場合の解消や、ニオイや炎症が起きるケースも解消できます。

AV女優が女性器整形を受けるメリットはあるか？

さまざまな種類と効果がある女性器整形ですが、AV女優が受けることでメリットはあるのでしょうか。

「女性器は結局、AVになればモザイクがかけられてしまうから、別に整形でキレイにする意味なんてないんじゃない？」とも思えますよね。

しかし女性器整形を受けるメリットは、見た目を整えるだけではありません。

AV女優が女性器整形を受けて得られるメリットにはどのようなものがあるか、ご紹介しましょう。

①ニオイが気になる場合に改善できる

AV女優にとって、ほかのAV男優、ときにはほかのAV女優とセックスするのがお仕事です。

その際に「アソコのニオイ」は、気になるもの。

もちろん面と向かって「アソコがにおうよ！」なんて言われる可能性はまずないでしょうが、業界内で「あの子、アソコのニオイがちょっと……」などと噂が立ったら、ショックですよね。

そんな噂が立つ可能性をなくすためにも、クリトリス包茎などは女性器整形で改善しておくと良いでしょう。

小陰唇縮小術で小陰唇をスッキリさせて、洗いやすくすると清潔さも保ちやすくなります。

②不感症を改善できる

クリトリス包茎や膣のゆるみなどは、不感症の原因にもなります。

AV女優にとって、AV撮影でおこなうセックスは「お仕事の一環」であって、別に不感症でもかまわない、なんてストイックに考えている女の子もいるかもしれません。

しかしいくら「お仕事の一環」であっても、せっかくだったらしっかりと感じられたほうが、お仕事であっても楽しめるはずです。

楽しくお仕事ができればAV女優として活動できる期間も長くなりますし、お仕事自体のクオリティも高くなります。

なによりも「感じていないのに、感じているフリをしなくてはならない」というストレスがなくなるのは、自分自身にとっても非常に大きなプラスとなるでしょう。

③共演者やスタッフに見られても恥ずかしくない

自分の性器に対して「変じゃないか」「他の女の子と違うんじゃないか」など、コンプレックスを持っていると、AV女優として活動するうえで非常に大きなストレスになります。

とくにAV女優は、共演者だけでなく周囲のスタッフにもすべてを見られてしまうものですし、ときには恥ずかしい部分をドアップで撮影される、なんて場合もあるもの。

そのときに恥ずかしさを感じていては、お仕事になりませんよね。

「何度も撮影しているうちに慣れる」との考え方もありますが、それよりも最初から女性器に外見を整えておいて、堂々とすべてを見せられるようなAV女優のほうが、共演者からもスタッフからも好印象を抱かれるでしょう。

まとめ

AV女優にとって、女性器整形は「必須のもの」とは言えません。

しかし少しでも気になる点があるのなら、女性器整形を受けておくのもAV女優として活動するうえでのひとつの方法でしょう。

せっかくお仕事をするのであれば、自分が満足できるクオリティのお仕事をしたいもの。

そのためには少しでも「気になる部分」は、自信を持って「アピールできる部分」にしておくのも有効です。

顔や身体の美容整形は、ただ単に外見のキレイさを整えるだけでなく、キレイになることによって自分自身に自信が持てるようになる、というメリットがあります。

そういった意味でも、AV女優として活動するなら自分のアソコにも自信を持てるようにしておくべきでしょう。

ただし女性器整形を受けた場合、問題なくお仕事ができるようになるまで回復するには多少時間がかかる可能性があります。

お仕事のスケジュールも考えて、プロダクションに相談してから女性器整形を受けるようにする、その点には気をつけてくださいね。