AV女優さんは「潮吹き」できたほうが良い?潮吹きの歴史を学びながら潮吹きをするためのコツを知ろう

AV女優さんは「潮吹き」できたほうが良い?潮吹きの歴史を学びながら潮吹きをするためのコツを知ろう

現在のAV業界では、AV女優さんの「潮吹き」はまるで「できて当然」のプレイとして、存在しています。

作品によっては、タイトルに「潮吹き」と入るようなメインのプレイとして扱われる場合もあれば、デビューしたての新人AV女優さんが、プレイのなかであっさり披露する場合もありますね。

どんなAVを見ても、多かれ少なかれ「潮吹き的なシーン」が登場してくるのが当然、な時代とも言えるでしょう。

そうなってくると、AV女優さんを目指している女の子のなかに「私、潮吹きできないんだけど、どうしよう……」なんてお悩みが出てきてしまっても不思議ではありません。

では実際のところ、AV女優さんは絶対に潮吹きができたほうが良いのでしょうか?

そもそもどうしてAV業界で潮吹きが注目されるようになったのかの理由も含め、潮吹きのコツについてご紹介します。

AV業界で潮吹きが注目されるようになったのは「AV女優さんがイッているのがわかりやすい」表現方法だったため

AV業界に「潮吹き」が登場したのは意外と早く、1990年に入る前にはすでに「潮吹き女優」と呼ばれるAV女優さんが活躍していた、との事実があります。

日本で始めてAVが発売されたのが1981年と言われていますから、AVが日本に生まれて10年経つ前には、すでに潮吹きはプレイのひとつとして取り入れられていたわけですね。

①潮吹きは珍しいプレイだった

1990年ごろには潮吹きできるAV女優さんが存在してたのは確かですが、実際には潮吹きができるAV女優さんはごく限られていて、だからこそ「エロくて珍しいプレイ」と貴重に考えられていました。

そもそも潮吹きをするためには、男優さんに激しく手マンしてもらわなければなりません。

コツをつかんでいない男優さんの場合、激しすぎる手マンが「痛くて耐えられない」というケースも多く、そもそも当時はあまりハードなプレイを受け入れるAV女優さんは少数派。

そのため「激しい手マンはNG」としているAV女優さんも多かったこともあって、潮吹きできるAV女優さんは珍しかったわけです。

②潮吹きが注目されたのは「AV女優さんがイッている」のがわかりやすかったため

潮吹きが当時のAVファンから注目されたのは、当時のAVのモザイク事情に関係があります。

1990年あたりのAVは、モザイクが大きくて範囲も広く、モザイクの下は何が起こっているのかまったくわからない状態でした。

そもそもモザイクの役割は性器を隠すことですから、当たり前と言えば当たり前の話なのですが、あまりにもモザイクが濃すぎるためにAVとしての興奮度に悪影響があったわけです。

そこでAV女優さんが潮を吹き、股間から潮を飛ばす様子がモザイクのかからない部分で見せることで、AV女優さんがイッているをわかりやすくする工夫となっていました。

濃く、広すぎるモザイクに対するある種の抵抗手段として、潮吹きは活用されていたわけですね。

③2000年代には潮吹きは人気プレイに!

「潮吹き」と「AV女優」を考えるうえで、長年のAVファンなら絶対に名前があがるのが「紅音ほたる」さんの存在です。

2004年にデビューして2008年に引退と、AV女優さんとしての活動自体はけっして長いものではありませんでしたが、彼女は「潮吹きクイーン」の異名を持つほど、潮吹きで有名でした。

紅音ほたるさんが「潮吹きクイーン」と呼ばれるようになったのは、自分の意思で潮吹きをコントロールして、大量に勢い良く潮吹きができたため。

それまで潮吹きは「出せそうなら出るけど、出そうになければ出ない」ものでしたが、自由に大量に潮吹きできることによって、AVをエロくする演出の一環として潮吹きが使えるようになったわけです。

ただし紅音ほたるさんも、潮吹きするために撮影前には水を5リットル近く補給する、などの工夫をしていました。

普通にしていたら、なかなか自由に、しかも大量に潮吹きするのは難しいことがわかりますね。

AV女優さんが潮吹きできるようになるための練習法とは

AV女優さんの多くが潮吹きするようになった現在、AV女優さんとして活動するなら潮吹きはできないよりはできたほうが良い、と言えるでしょう。

とは言っても、潮吹きは「したい!」と思って簡単にできるようなものでもありません。

そこで、AV女優さんが自分でできる潮吹き練習法をご紹介しましょう。

①まずはリラックスする

潮吹きをするときは、まずはリラックスすることが大切です。

そもそも緊張状態では、愛液の分泌も少なくアソコも濡れにくくなってしまいますし、潮吹きに必要な「絶頂感」を味わうのも難しくなります。

「これから潮吹きするぞ!」などと気負わず、自然に、気軽にオナニーするような気持ちで潮吹きチャレンジしましょう。

②自分の指でGスポットを刺激する

潮吹きをするためには、Gスポットへの刺激が欠かせません。

Gスポットは、腟の入り口から3㎝~5㎝、おへそ側のところにある、性感帯です。

指で撫でてみると「ザラザラ」した感触があり、ゾクゾクするような快感が得られるポイント、がGスポットですので、探してみてください。

このGスポットを刺激しないと、何時間刺激を続けても潮吹きはできませんので、まずGスポットを見つけるのが最重要事項です。

Gスポットが見つかったら、そこをずっと刺激し続けていると、気持ち良さのなかで「おしっこが出そう」という感覚が襲ってきます。

これが「潮吹きチャンス」です。

③おしっこが漏れそうになっても我慢しない

人間、どうしても「おしっこが漏れそう」と感じたら、我慢してしまうものです。

ただしここで我慢してしまったら、潮吹きはできません。

おしっこが出そうになったら、あえて全身の力を抜いて、流れに身を任せてみると、潮吹きができる可能性があがります。

「部屋が汚れちゃう」などと考えてしまうと、どうしても力を抜けなくなってしまいますので、最初からお風呂場で練習するなど、汚れても良い状況で潮吹き練習すると良いでしょう。

また潮吹きは、できないときはどんなにチャレンジしてもできないものですので、もしできなくてもガッカリせずに「また次に頑張ろう」と根気よく練習を続けてください。

一度コツを覚えれば、だんだん潮吹きが自然にできるようになります。

AVの撮影現場では「疑似潮吹き」がおこなわれる場合もある

もし自分で潮吹きの練習をしても、うまく潮吹きができなかった……なんて状況になっても、心配する必要はありません。

AVの撮影現場では、ポンプとチューブを使った「疑似潮吹き装置」が使われる場合もあります。

とくに「大量潮吹き」をテーマにしたAVでは、まさに数メートルも吹きあがる、噴水のような潮吹きが披露されるケースもありますが、これらは「疑似潮吹き」である場合も多いんです。

潮吹きは体力も使いますし、あまりにも大量に潮吹きばかりしていたら、AV女優さんが体調不良に陥ってしまう場合もあります。

そういったことにならないように「疑似潮吹き」がおこなわれるわけですね。

ただしうまくタイミングを合わせて、あたかも「自分が潮吹きしている」ように見せる演技力は必要になりますので、その点は練習も必要です。

まとめ

AV女優さんにとって、潮吹きはできなくても問題はないプレイです。

自信がないならプロダクションに話しておけば大丈夫ですし、万が一潮吹き作品のオファーが来ても、疑似潮吹きでなんとかなるケースも多いです。

と言っても、潮吹きができないよりもできたほうが、AV女優さんとしての表現の幅自体は拡がりますので、チャレンジしてみるのはアリでしょう。

ただし練習中、無理して潮吹きしようとすると腟内に傷をつけてしまう場合がありますので、絶対に無理はしないようにしてくださいね!

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