AV女優として活動するなら要注意!「ネットストーカー」の特徴と対処法をご紹介

AV女優として活動していくうえで、ファンの存在は非常に大切なものです。

応援してくれるファン、出演AVを購入してくれるファン、イベントに参加してくれるファンなど、数多くのファンの支えがなければ、AV女優としての活動の継続は難しいでしょう。

ただしAV女優として有名になるにしたがって、気を付けなければならないのが「ストーカー」の存在です。

ストーカー被害は女の子にとって大きな精神的ダメージとなりますし、女の子によっては恐怖とショックで引退にまで追い込まれてしまう可能性も。

また現在増えつつあるのが、インターネット上でさまざまなストーカー行為をおこなう「ネットストーカー」の存在です。

ネットストーカーとはどのような行為をおこなう存在なのか、そしてネットストーカーの被害に遭ったらどのように対策するべきか、ご紹介します。

「ネットストーカー行為」とはどのような行動?自覚なしにネットストーカー化している人も……

ストーカーは、実際に相手を尾行したり、家を訪れたり、電話を繰り返したり、といった現実世界での粘着的な行動に出るものです。

それに対してネットストーカーは、インターネット上でのストーカー行為が多くなるのが特徴、と言えるでしょう。

一番の問題点は、ネットストーカー自身が「自分がやっていることは、ネットストーカー行為である」と気付かないケースがある点にあります。

実際にどのような行為がネットストーカーとして考えられているのかを知れば、AV女優もひとりで悩まず、誰かに相談して対策も考えやすくなるはずです。

SNSでしつこくDMやメッセージを送ってくる

SNSでは、AV女優のアカウントにDMやメッセージを送ってくるファンも少なくありません。

基本的にはそういったDMやメッセージには返信するのは、止めておいたほうが良いです。

人気のある女の子なら、毎日数多くのDMが届くこともあるため、わざわざ返信することなどはないでしょうが、まだデビューしたての女の子などはDMが届くだけでうれしく思い、つい返信してしまうことも。

しかしそういった行動をすると、ファンにとっては「DMには返信があるのが当たり前」となってしまい、返信しなくなった場合に「なんで返事をくれないんだ!」と怒ってしまってどんどんDMを送りつけてきて、ネットストーカー化するケースもあります。

そもそも返信などしなくても、しつこく何度もDMを送ってくるネットストーカーもいますので、不要ならDM自体を受け取らないような設定をしておくべきですね。

居場所を突き止めようとしてくる

AV女優本人のSNSの投稿や、インターネット上で見られる情報をもとに、女の子の居場所を突き止めようとするのも、ネットストーカーの行動のひとつです。

自分の投稿は気を付ければまだなんとかなりますが、イベント情報などは数多くのファンに拡散しなければなりませんので、女の子本人ではどうしようもありません。

ただ居場所を突き止めるだけでなく、イベント会場の付近でウロウロしたり、行動を予測して駅などで待っていたり、といった現実的なストーカー行為に発展しやすい行動でもあります。

居場所を突き止められると、付きまといだけでなく盗撮の被害に遭う可能性も高くなりますので、イベント会場周辺で単独行動をするのは止めたほうが良いでしょう。

誹謗中傷などをインターネットで投稿する

AV女優を貶めるような誹謗中傷をインターネット上で投稿するのも、ネットストーカー行為のひとつです。

またAV女優に対するウソの情報、事実に反するような情報を流すのも、ネットストーカー行為と考えられます。

これらの誹謗中傷やウソの情報の拡散は、DMやメッセージを送ってくるような「最初ファンだった人」が、返信がもらえないことでAV女優本人を逆恨みしておこなうケースも。

ネットストーカー本人からすれば「返事をくれないAV女優が悪い!」と考えていることもあり、自分が正しいと思い込んで、ネットストーカー化していることに気付かないパターンも多いのが、これらの誹謗中傷をおこなうネットストーカーの特徴と言えます。

AV女優がネットストーカーの被害に遭った場合の対策とは?

もしもAV女優がネットストーカーの被害に遭った場合は、なにかしらの対策をおこなう必要があります。

「反応すると相手がなにをするかわからないから、放置しておいたほうが良い」と言われた時代もありましたが、放置していてもネットストーカー行為がなくなるわけではありません。

現在ではネットストーカー被害の深刻さも広く知れ渡り、ストーカー規制法もどんどん厳罰化していますので、なにかしらの対策をおこなったほうが抑止力としては有効、と言えるでしょう。

ネットストーカーの証拠を残す

ネットストーカーからDMで送られてきたメッセージの文面や画像は、スクリーンショットなどで保管して、証拠を残しておきましょう。

いつ、だれが、どのようなメッセージを送ってきたのかがわかれば、警察に相談したり法的な手続きをしたりするときに、役に立ちます。

相手からのメッセージや画像は、相手が削除して見られなくなってしまうことも多いため、届いた時点で保管しておくと確実です。

ただ量が多い場合は保管しておくのも大変ですので、なかでも悪質な相手を何人か絞って保管しておくのもひとつの方法ですね。

SNSのアカウントはAV女優本人だけでなくプロダクションとの共同管理にする

SNSアカウントは、AV女優本人だけでなくプロダクションとの共同管理にすると、ネットストーカーから送られてくるDMの数が少なくなります。

その場合、アカウントのプロフィール欄には「アカウントはプロダクションと共同管理しています」といった、注意文的なものを記載しておくと良いでしょう。

その文を入れるだけで、ネットストーカーは「変なDMを送ると、訴えられるかもしれない」との不安を抱き、ネットストーカー行為をやめる可能性もあります。

簡単に言ってしまえば、ネットストーカーは「AV女優には何をしても問題ない」といった考えを持っている、さらに言えば「女の子を舐めている」部分があるわけですね。

「DMはプロダクションもチェックしています」との一文は、ネットストーカーだけでなく、男性器の写真を送りつけてくるようなセクハラDMへの対策にもなりますので、AV女優が安心してSNSを活用したいのであれば、ぜひ記載しておくと良いでしょう。

警察や弁護士にネットストーカー被害を相談する

SNS上でネットストーカー被害に遭った場合、まずはSNSの運営会社に通報する場合が多いでしょう。

女の子の主張が認められれば、ネットストーカーのアカウントは凍結されますが、それでネットストーカー被害が終わるとは限りません。

残念ながら、相手は新しいアカウントを開設してネットストーカー行為を継続する場合がほとんどのためです。

そうなると根本的にネットストーカー対策となるのは、警察や弁護士といった相手にネットストーカー被害について相談し、訴えるまで徹底的にやらなければ効果は薄い、とも言えます。

とくにネットストーカーの場合、悪意ではなく「自分は正義だ」と信じ込んでネットストーカー行為をおこなっている場合も多いため、はっきり「誰が悪いのか、なぜ悪いのか」を突きつける必要があるでしょう。

警察や弁護士に相談するためにも、ネットストーカー被害の証拠集めは重要なわけですね。

ときどき「法的手段を取ると言って実際に法的手段を取らないのは脅迫罪になる」と言われますが、明確に相手に否がある場合に、相手に対して法的手段を取る可能性を伝える場合は、脅迫罪が成立する可能性はまずありません。

ただし「どうせ口先だけ」と思われてしまうと、被害が収まらない可能性もありますので、度を越した相手は訴える覚悟は必要ですね。

まとめ

せっかくAV女優として活動を頑張っているのに、ネットストーカー被害でAV女優活動が邪魔されてしまうのは、非常に残念なことです。

しかし人気商売である以上、さまざまな相手と触れ合う必要があり、なかにはネットストーカー化してしまう相手もいる可能性はゼロにはできません。

自分にとってできる対策を取るのが大切ですし、自分ひとりで抱え込まずにプロダクションのスタッフに協力を求めることも大切です。

ネットストーカーの行動は、放置しておくとどんどん悪化するケースが多いため、少しでも危なそうな気配があったら早めにプロダクションのスタッフに相談してください。

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