AV女優は、人気商売です。
人気商売である以上、自分が出演したAVの売り上げが良くなければ、AVメーカーからのオファーはどんどん少なくなっていき、最終的にはお仕事を失ってしまうことにもなります。
そこで自分が出演したAVの売り上げを上げるために、AV女優はSNSでの活動をおこなったり、雑誌やWEBメディアなどに出演したりして、知名度を上げるパターンが多くなります。
もうすでに「発売したAVは、どんなものでも売れる時代」が過ぎ去ってしまった現在では、そうやってファンだけでなく、世間一般的な知名度をアップさせることでAVの売り上げを増やしていくわけですね。
しかしそうやって、AV女優がファンだけでなく一般層にまで知られるようになってくると、どうしても登場してくるのが「アンチ」の存在です。
またファンのなかには、ある日突然ファンからアンチへと変貌する「反転アンチ」なんて存在もいます。
この記事では、アンチや反転アンチになる理由や、どういった行動を起こすのか、などをご紹介します。
AV女優のアンチになるのは「嫉妬心」によるものが多い
まず「アンチ」とはどのような存在か、をご紹介しましょう。
「アンチ」とは、特定の個人や団体に対して嫌悪感を持ち、否定的な発言をしたり、態度を取ったりする人間のことを指す言葉です。
日常生活のなかでも、相手に対して「なんとなく気が合わない」「態度や姿勢が気に入らない」などの理由で、不快感を持つケースがあるでしょう。
社会性を持つ人間の場合、もし身近にそういった対象がいても、それを表には出さずに付き合いを続けていくものです。
しかし実際に相手を否定したり、罵倒するような行動に出たりすると、それはもうすでに「アンチ化している」と言えます。
AV女優など「人前に出る職業」の人間に対してアンチ活動をおこなう人間が多い
アンチは、日常生活のなかにも潜んでいるものですが、実際にはほとんど目立つことはありません。
それは、アンチが存在したとしてもその数はけっして多くはないため、という理由があります。
一方で、AV女優や俳優、アイドルなど「不特定多数の人間の前に出る職業」の場合、アンチの数は一気に膨れ上がります。
人前に出ることで、その人間の存在を知る人間の数は爆発的に増えるため、「気に入らない」と感じる人間が増えてしまうためですね。
人気商売にとってアンチの存在は、切っても切り離せない存在、と言えるのかもしれません。
SNSなどの発達で誰でも簡単にアンチ発言ができるようになった
かつては有名人にアンチが存在したとしても、その存在が有名人本人の目に触れることはあまりありませんでした。
有名人にとって、アンチの存在が目に付くのは、目の前に実際に現れて暴言を吐いたり、攻撃的な行動を起こしたりするケースにほぼ限定されていたためです。
そして実際にこういった行動に出るアンチは、犯罪者として世間から弾き出され、その後本人の目に触れるケースもなかったのです。
一方、現在では「SNS」の発達により、アンチの声が有名人本人に届きやすくなっている現状があります。
ちょっと自分の名前で検索すれば、肯定的な意見だけでなく、アンチによる否定的な意見が見えてしまうわけですね。
そしてSNSの厄介な部分は、同じ否定的な意見を持つ人間同士で同調し、アンチ同士が仲間のようになってより過激な発言を始める点にあります。
そしてさらに厄介なことに、こういったアンチ活動は基本的に匿名でおこなわれるため、いつの間にか「なにを言っても良い」と錯覚され、言動がさらに過激になっていくのです。
SNSの発展は、有名人にとっては「情報の発信を手軽にし、ファンを増やせる」メリットの面もありますが、アンチが増えるというデメリット面も大きい、と言えるでしょう。
AV女優は有名人のなかでもとくにアンチが多い職業
残念なことに、AV女優は俳優やアイドル、声優などの芸能活動をおこなう人たちのなかでも、アンチが多い職業として知られています。
なぜAV女優に対してアンチが増えてしまうのか、その理由をご紹介しましょう。
AV女優は「楽に稼いでいる」との誤解がある
AV女優にアンチが増えやすいのは、AV女優がお仕事として「楽に稼いでいる」との誤解が存在しているためです。
世間一般的には「セックスは気持ち良く、楽しいこと」であるイメージがあるため、セックスを人に見せることで高収入を得ているAV女優は「楽して稼いでいる」と、嫉妬されてしまうわけですね。
実際のところ、AVでのお仕事としてのセックスと、プライベートのセックスはまったく違うもので、撮影のセックスは楽ではないのですが、そういった事実はAV関係者でもないと実感できないため、この誤解から来る嫉妬によるアンチはなかなか減りません。
AV女優を「世の中に出るべき仕事ではない」と考えている
AV女優のことを「日陰の職業」「子どもの教育に悪い」と考えている人間が、SNSなどで情報発信しているAV女優に対して批判的なアンチ発言をする、というケースがよく見られます。
この場合、厄介なのが、アンチ発言をする人間が「自分は正しいことを言っているので、アンチではない」と思い込んでいるケースが多いことです。
そのため、発言を反省することもありませんし、特定のAV女優だけでなく全体的に、しつこく敵対心を剥き出しにしてきます。
はっきり言って反論してもまともな反応は期待できませんので、完全にスルーしてしまうのが一番良いでしょう。
AV女優の「反転アンチ」とは?過激な言動に出るケースも
アンチのなかには、いわゆる「反転アンチ」と呼ばれる人間もいます。
「反転アンチ」とは、もともとは相手のファンだった人間が、なにかのきっかけでアンチに「反転」してしまう存在です。
ファンからアンチへと反転してしまうきっかけはさまざまですが、多いのが「SNS上で自分にだけレスをくれない」「ほかのファンと自分に対する反応に差がある」などがあります。
ただしほとんどの場合、これは反転アンチの思い込みであることが多く、AV女優側からは防ぐことが難しいのが問題です。
また「こういう作品に出てほしいと伝えているのに、出演してくれない」「実際にAVを見たら、期待している内容ではなかった」など、なかば逆恨み状態で反転アンチ化してしまうケースもあります。
反転アンチは、もともとはファンだったためか、アンチのなかでもとくに攻撃的な言動をおこなうケースが多いのが、大きな問題です。
結局のところ「自分だけを相手してほしい」「自分の要望をすべて聞き入れてほしい」といった、ワガママなファンが反転アンチとなるケースが多い、と言えるでしょう。
これも、AV女優自身がどうこうできない部分の問題が大きすぎるため、いざ反転アンチが現れたら相手にしないこと、あまりにも目に余る行動に出るようなら警察に介入してもらうことくらいの対応しかできないのが、難しいところと言えます。
まとめ
AV女優として活動している以上、アンチや反転アンチが現れるのは、もう「宿命」のようなものです。
それをいちいち相手にしていたら、自分自身が疲弊してしまうだけで、メリットはまったくありません。
そのためできる限りアンチは相手にしないのが一番ですが、なかにはSNSで度を超えた誹謗中傷をおこなったり、イベントなどにわざわざ顔を出して嫌がらせをしたりするような過激なアンチもいます。
もしもアンチの行動があまりにも目に余るものだったり、自分自身に被害をもたらすような危険なものになったりした場合は、すぐにプロダクションのスタッフに対応を相談しましょう。
警察に対応してもらうなど、一緒に対処法を考えてくれます。
とにかく、なにか問題が起こったら自分ひとりで悩まず、身近なプロダクションのスタッフに頼るようにしてください。