AV女優のオリジナルAVが作成できる時代になった?その方法と注意点をご紹介

AV女優のオリジナルAVが作成できる時代になった?その方法と注意点をご紹介

多くのAVファンが持っている願望として、オリジナルのAVを制作してみたい、というものがあります。

つまり「自分の好きなAV女優をキャスティングして、自分の好きな衣装を着てもらって、自分の好きなシチュエーションで撮影したい」といった願望ですね。

もちろん、その願望を叶えるのは簡単ではありませんし、ほとんどのファンはあくまでも「願望」として、その夢に関しては諦めてしまう場合がほとんどでしょう。

しかし時代の流れは、どんどん「人類の夢を実現させる方向」へと進んでいるものです。

そう、これまではあくまでも「願望」でしかなかった「世界でひとりだけのためのオリジナルAV」と呼べるものが、実現できるようになったわけですね。

それでは具体的に、オリジナルAVを制作するための方法と、AV女優が知っておくべきオリジナルAVに関する注意点をご紹介していきましょう。

AVメーカーのなかには「ファンサービス企画」としてオリジナルAVを制作している会社もある

「オリジナルAV=ファンまたはAV女優が個人の力で制作するもの」と考えている人も、少なくないかもしれません。

しかし現在は、AVメーカーも生き残りのためにさまざまな施策を考えていかなければならない時代。

そのためか、AVメーカーのなかには「オリジナルAVをファンのために制作する」という施策を、ファンのためにおこなっている会社もあるのです。

現在制作されているオリジナルAVの内容とは?

現状、メーカーが制作しているオリジナルAVの内容としては「AV女優がユーザーの名前を呼びながらオナニーしてくれる」「ユーザーがプロデューサーとなって企画したAVを制作する」といった形式があります。

オナニーAVの場合は、メーカー側があらかじめ候補として挙げているAV女優のなかからひとりを指名して制作するパターンが多く、比較的リーズナブルな価格で購入ができます。

一方、ユーザーがプロデューサーとなってAVを制作する場合は、出演するAV女優やAVの内容などが比較的自由に選べますが、そのぶん価格は高めに設定されています。

どちらも一長一短、といった感じではありますね。

また「依頼すればいつでも制作してもらえる」わけではなく、メーカーが「制作します」と募集をして、初めて制作がスタートするもの、と覚えておきましょう。

現在「オリジナルAV」を制作しているAVメーカーは「RADIX」のみ

すべてのAVメーカーがオリジナルAVの制作をしているわけではありません。

現在「オリジナルAV」の制作をおこなっているのは、AVメーカー「RADIX(レイディックス)」のみとなっています。

そのため「RADIX」以外のAVメーカーで専属女優として契約を結んでいる女の子は、たとえファンからの指名があったとしても出演は不可能となっている点に注意が必要です。

基本的に「オリジナルAV」に出演できるのは、どのAVメーカーとも専属契約を結んでいない「キカタン女優」のみである、と考えなければならないでしょう。

もしどこかのAVメーカーと専属契約を結んでいるAV女優が「オリジナルAVをやってみたい」と考えるのであれば、契約満了まで待つか、メーカーのスタッフに「オリジナルAV企画をやってみませんか?」と提案するしかありません。

しかしオリジナルAV自体は、なかなかAVメーカーにとって利益とはなりにくい面もありますので、NOと言われる可能性はじゅうぶんありますね。

適正AVメーカー以外のアダルト動画制作者からの出演オファーは断るべき

ときどき、適正AVメーカー以外のアダルト動画制作者、いわゆる「同人AV制作者」から、AV女優に対して出演依頼がされることもあります。

場合によっては「自分ひとりで楽しむ、オリジナルAVを撮影したいので」といった理由で、撮影者本人がひとりで鑑賞するための、非商用AVとして出演してくれないか、との依頼もあるでしょう。

しかしどういった理由を伝えられたとしても、少なくとも「契約書を交わさない」「撮影内容について説明してくれない」といった制作者からの依頼は、断るべきです。

相手が悪質なアダルト動画制作者だと「個人で楽しむ用と言っていたのに、勝手に販売されていた!」「無修正動画が売られている!」なんて被害に遭うケースも。

またしっかりとしたAVメーカーでないと、無修正素材の流出事故なども気になる点です。

撮影素材の保管や編集に使用していたパソコンがウイルスに感染して、無修正素材が流出する可能性も考えると、適正AVメーカー以外のAV制作者はどうしても不安な点が残りますね。

AV女優自身が「クリエーター支援サイト」でオリジナルAVを作成することも可能

AVメーカーや同人AV制作者といった存在を介さず、AV女優自身が「クリエーター支援サイト」を利用してオリジナルAVを制作することも可能です。

クリエーター支援サイトとは、登録したクリエーターが制作したコンテンツをファンがお金を払って購入したり、毎月月額でお金を支払ってコンテンツの閲覧などのサービスを受けられる仕組みのサイトです。

別名「パトロンサイト」とも呼ばれており、代表的なものには「ファンティア」がありますね。

ファン(支援者)と直接やり取りをしてオリジナルAVを制作できるのがクリエーター支援サイトの強み

クリエーター支援サイトは、運営するAV女優と応援するファンが直接やり取りして、オリジナルAVを制作できます。

そのためAVメーカーと専属契約を結んでいる女の子でも、キカタン女優、企画女優でも、誰でもオリジナルAVを制作できるのが強みです。

また内容に関しても、運営しているAV女優が自由に決められるため、普段のお仕事に負担にならない程度に活動できるのは良い点と言えますね。

オリジナルAVで「できること」「できないこと」をはっきりさせておかないとトラブルの原因になる

クリエーター支援サイトでオリジナルAVを制作する場合、あらかじめ「できること」「できないこと」をはっきり表示しておくべきです。

それを怠ると、購入したファンからNGプレイを求められて困る、なんて状態になりかねません。

できれば内容に関してはあらかじめ決めておいて「こういった内容の、何分くらいのAVを制作します」と書いておくと、安心でしょう。

クリエーター支援サイトでオリジナルAVを売る前にプロダクションや契約しているAVメーカーに相談しておく

AV女優が自分だけで運営できるのがクリエーター支援サイトの便利な点ではありますが、もしクリエーター支援サイトでの活動を考えているなら、プロダクションや契約しているAVメーカーに相談しておくべきです。

自分で書いたイラストなどを販売するだけならばともかく、ヌード画像やオリジナルAVなどのアダルトコンテンツを勝手に販売してしまうと、プロダクションや契約しているAVメーカーから問題視されてしまう可能性もあります。

また万が一トラブルが起こった場合、プロダクションの許可を得ていればトラブル解決の力になってくれるでしょう。

クリエーター支援サイトでの活動ばかりにのめりこまない

クリエーター支援サイトでの活動は、AV女優が自分の好きな内容でおこなえますし、人気AV女優であればあるほど収入も増えますので、ついそちらの活動にのめりこんでしまう女の子もいます。

しかしクリエーター支援サイトでの人気は、あくまでも「AV女優」としてしっかり活動しているために得られているもの。

クリエーター支援サイトでの活動ばかりにのめりこんでしまうと、肝心の「AV女優」としての人気が低下していってしまうことになりかねません。

ちゃんとAV女優としての活動にも力を入れて、AV女優としても人気を保つことを心掛けてください。

まとめ

オリジナルAVの制作は、不景気がささやかれるAV業界において、今後増えていく可能性を秘めています。

大勢のファンに向けたAVと、コアなファンに向けたオリジナルAV、このバランスを酉ながら制作することで、AVメーカーにとってもAV女優にとってもプラスになる面は確実にあるでしょう。

またクリエーター支援サイトを利用すれば、AV女優自身が自分でオリジナルAVを制作できるのも、面白い点です。

ただしクリエーター支援サイトでは「アダルトNG」なところもありますし、アダルトOKの場合でも理由もわからずアカウント停止されてしまうケースも少なくありません。

そういったトラブルが起きる可能性もありますので、なにごともプロダクションのスタッフに相談してから活動するようにしておけば、困ったときにしっかりサポートしてもらえるでしょう。

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
公式Twitter 公式Instagram 求人公式LINE お問合せ