AV女優になるために絶対必要な書類とは?必要書類に関する注意点も知っておこう

AV女優になるために絶対必要な書類とは?必要書類に関する注意点も知っておこう

AV女優は、基本的に18歳以上(適正AV業界では20歳)の女の子であれば、誰でもチャレンジできるお仕事です。

必要な資格があるわけでもありませんし、必ず東京などの都会に住んでいなければならないわけでもありません。

AV男優と違って、下積みを経験する必要もないので、デビューを決めたらすぐにプロダクションに面接に行けるのが、AV女優の強みとも言えるでしょう。

ただしそんなAV女優でも、なるためにはどうしても必要なものがあります。

それが「写真付き身分証明書」です。

「身分証なんて、いろいろあるから大丈夫でしょ?」なんて考えるかもしれませんが、実はAV業界で利用できる「写真付き身分証明書」は、かなり限られています。

もし「AV女優になりたい」と考えているのであれば、早めにAV業界で有効な身分証明書を手に入れておく必要がありますので、この記事を参考にしてください。

AV女優になるために有効な写真付き身分証明書は「パスポート」と「運転免許証」「マイナンバーカード」3つのみ!

まず知っておかなければならない部分として、AV女優になるために必要な写真付き身分証明書は「パスポート」か「運転免許証」、このふたつしか有効ではない、という事実があります。

身分証と言えば「保険証」「学生証」など、さまざまなものがあるのですが、AV業界ではパスポートと運転免許証以外は、身分証としては利用できないのです。

そのためどんなに美人で、どんなにエロくて、どんなに「AV女優になりたい!」との熱意を持っていたとしても、パスポートと運転免許証がなければAV女優としてデビューはできません。

このことを知らないと、いざAV女優としてデビューしようとしたときに、思わぬ時間のロスになりかねませんので、パスポートか運転免許証は早めに用意しておくようにしましょう。

○なぜAV業界ではパスポートと運転免許証しか身分証として使えないのか?

基本的に、AV業界でパスポートと運転免許証しか身分証として使えないのは、プロダクションが決めたルールではありません。

AV制作をおこなうAVメーカー、それも業界団体である「IPPA(知的財産振興協会)」に所属しているAVメーカーが、パスポートと運転免許証だけを有効な身分証明書として認定しているのです。

そのため、IPPAに所属しているAVメーカーでAV撮影をおこなう場合は、契約のためにパスポートか運転免許証が必要になるわけですね。

つまり極端な話、プロダクションに所属するだけであればパスポートも運転免許証も持っていなくても、ほかの身分証明書があればOK、な話になります。

ただし日本のAVメーカーのほとんどは、適正AVを制作しているためIPPAに所属しているのが現実。

パスポートや運転免許証を持っていなければ、日本のAVメーカーのほとんどとお仕事ができないわけですから、AV女優として活躍するのが難しくなってしまうわけです。

○パスポートや運転免許証はAV撮影の現場にも持っていかなければならない

パスポートや運転免許証は、AVメーカーとの契約時に必要になるだけではありません。

AVの撮影現場にも持って行って、その場で年齢確認と本人確認をするときに必要となります。

もし写真付き身分証明書を忘れてしまうと、そのときは撮影はできなくなってしまいます。

たとえAV女優歴10年以上の大ベテラン、絶対に年齢的には問題ない、なんてAV女優でも、写真付き身分証明書がなけれえば、その日の撮影はおこなえないのです。

○AV業界で有効な身分証明書が少なく年齢確認が厳しい理由とは

AV業界で有効な身分証明書がパスポートと運転免許証のみ、と少なく、さらに年齢確認が厳しくなっているのには、理由があります。

実はかつてのAV業界は、ここまでAV女優の年齢確認について厳しくありませんでした。

しかしその結果として「18歳未満の女の子がお姉さんの健康保険証を使ってAVに出演する」という大事件が起こってしまったのです。

当然、その女の子を撮影したAVメーカーや所属していたプロダクションは、大きなトラブルに巻き込まれることになりました。

そういった事件を二度と起こさないように、厳しい年齢確認がおこなわれるようになったわけですね。

AV業界で利用する身分証に関する注意点

AV業界で利用する身分証が、パスポートと運転免許証のみ、と聞くと、正直面倒くさく感じてしまう女の子もいるかもしれません。

パスポートも運転免許証も、持っている人は持っているけれども持っていない人は持っていない、そんなタイプの身分証明書だからです。

とは言っても、AV業界でパスポートと運転免許証だけが有効な身分証明書とされているのは、さまざまな理由があってのこと。

「こんなことはしちゃいけません」といった、注意点をお伝えしておきます。

○「身分証明書不要で撮影できる」なんて撮影に参加するのは危険

ときどき、SNSなどで「身分証明書不要で参加できるAV」の出演者募集、なんて書き込みがされる場合があります。

しかしこれらの撮影には、参加するのはあまりにも危険、と言えるでしょう。

違法なAV撮影であり、撮影した素材を無修正のまま販売されてしまったり、脅しの材料として使われてしまったりする可能性が高くなるためです。

とは言え「身分証明書を求められるから安全」と結論付けられるわけでもありません。

身分証明書のコピーを取られ、映像と一緒に販売される、またはこちらも脅しの材料となるケースがあるためです。

どちらにしても、適正AVを制作しているAVメーカー、そして適正AVではなくてもAV業界で実績があるちゃんとしたメーカーなど以外の撮影は、非常に危険である、と考えておきましょう。

こういったトラブルに巻き込まれずにAV女優として働くなら、どうしてもプロダクションに所属しておいたほうが安心、との側面があるのも忘れずに。

○他人の身分証明書を使うのは犯罪!

先に軽く過去の例としてご紹介しましたが、他人の身分証明書を使うのは犯罪です。

先の例では「未成年がAVに出演した」点が大きく扱われてしまいましたが、他人の身分証明書を使うと「詐欺罪」として罪に問われます。

当然、逮捕・拘留される可能性も出てきますので、自分の身分証明書を手に入れるのが面倒だから、なんて理由で他人の身分証明書を借りる、なんてことはしてはいけません。

AV女優が利用する身分証明書としては「パスポート」がオススメ

AV女優が利用する身分証明書としては、パスポートの取得をしておくのがオススメです。

もちろん運転免許証でもOKですが、運転免許証は当然の話ですが、取得のために教習所に通ったり、試験を受けたりしなければなりません。

お金もかかりますので、最初から持っているならばともかく、AV出演のためだけに運転免許を取得するのは、あまりにも効率が悪い、と言えるでしょう。

その点、パスポートであれば、写真や必要書類の準備、申請など多少面倒な部分はありますが、誰でも取得ができます。

一度取得してしまえば5年、10年と継続して利用できるため、AV女優として活動する間ずっと使い続けることも不可能ではないでしょう。

海外旅行に行くときにももちろんパスポートは使えますので、非常に便利ですね。

まとめ

AV女優として活動する際には、写真付きの身分証明書である「パスポート」または「運転免許証」が必須となります。

パスポートのほうがオススメですが、どちらも申請してから入手するまで多少の時間がかかりますので、AV女優として活動を始める前にあらかじめ取得しておくのも良いですね。

身分証明書は、AVメーカーやプロダクションのためだけでなく、自分自身が「問題なくAV業界で働いている」証明ともなるものです。

面倒くさがらず、確実に取得して、堂々とAV業界でお仕事をしていきましょう!

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