「AV女優って、1本でいくらもらえるの?」
お仕事を考えるとき、ギャラが気になるのは当然のことです。でも、ネットで調べると金額はバラバラで、何を信じればいいのか分からなくなりがちです。
じつはギャラは、「どんな形で出演するか」「事務所との配分」「作品がどれだけ売れるか」の組み合わせで決まります。この記事では、その仕組みをひとつずつ説明します。
ギャラを決める「出演の形」
AV女優の出演の形は、大きく3つに分けられます。どの形かによって、1本あたりのギャラの考え方が変わります。
- 単体:ひとりの女優さんを主役にした作品に出演します。特定のメーカーと専属で契約することが多く、名前と顔が作品の「看板」になります。
- 企画単体(キカタン):名前を出して、いろいろなメーカーの作品に出演します。出演本数を重ねやすい働き方です。
- 企画:作品の企画が主役で、女優さんの名前を大きく出さない出演です。
最近は、この区分の境目があいまいになってきています。くわしくは「AV女優の「単体・キカタン・企画」の区分が崩れつつある理由とは?」で解説しています。
事務所との配分は、基本50%
メーカーから支払われる出演料は、事務所とご本人で分けます。ACTの配分は基本がご本人50%です。これまでの経験やお仕事の内容によって、60%、70%で契約しているモデルもいます。
ただし、配分は高ければいいというものではありません。事務所の取り分は、営業や宣伝、撮影現場への同行、トラブルへの対応といったサポートの費用にもなっています。ご本人の取り分を大きくすると、そのぶん事務所が担えるサポートの幅は変わります。配分とサポートの関係は「AV事務所を辞めたい・移籍したいときの手順」でも触れています。
1本あたりのギャラは「作品が売れるかどうか」で変わる
メーカーにとって、出演料は「その女優さんの作品がどれだけ売れるか」への投資です。作品がよく売れる女優さんには次のオファーが届きやすくなり、1本あたりのギャラも上がりやすくなります。
つまり、ギャラを上げるいちばんの近道は、出演した作品を「売れる作品」にすることです。ここで、事務所ごとの考え方の差が出ます。
撮影を入れて終わり、の事務所も少なくない
事務所の仕事を「メーカーに営業して、撮影のお仕事を入れること」と考えているところも少なくありません。その場合、撮影が終われば事務所の役目もひと区切りで、作品が売れるかどうかはメーカー任せになります。
ACTは、1作品ごとにプロモーションをする
ACTでは、撮影のあとも作品ごとにプロモーションを行います。
- 自社でのリリースイベント:新作の発売に合わせて、ファンと直接会えるイベントを開きます。
- リアルなオフ会:少人数でファンと交流する場をつくり、応援してくれる人を増やします。
- SNSでの展開:作品の発売前後に合わせて、発信の内容やタイミングを一緒に考えます。
- 海外でのプロモーション:台湾のイベント「TRE」など、海外のファンに向けた活動も行っています。
こうして作品が売れやすい環境をつくることで、メーカーにとって「また起用したい女優さん」になりやすくなります。その積み重ねが、次のオファーや1本あたりのギャラにつながっていきます。
※ ギャラの金額や増え方は、出演の形・撮影内容・作品の売れ行きなどによって一人ひとり異なり、収入を保証するものではありません。
ACTのギャラの支払い
毎日が給料日。お仕事をした分は日払いで受け取れる
ACTは毎日が給料日です。お仕事をしていただいた分のギャラを、日払いで受け取れます。「お給料日まで待たないといけない」ということはありません。
イベント・撮影会の報酬も、配分は契約書に明記
リリースイベントや撮影会などの報酬も、配分はすべて契約書に書いてあります。イベントの配分が撮影のお仕事の配分を下回ることはなく、むしろご本人の取り分が高くなることが多い仕組みです。
どの事務所でも、契約の前に確かめておきたいこと
どの事務所を選ぶ場合でも、ギャラについては次の点を契約の前に確認しておきましょう。
- ご本人と事務所の配分は何%か、何によって変わるのか
- いつ、どうやって支払われるのか。明細はもらえるのか
- イベントやSNSなど、撮影以外の収入はどう分けるのか
- 作品が再販売・配信されたときの「二次利用報酬」はどうなるのか
二次利用報酬については「AV女優の「二次利用報酬」の支払い方法が変更!」、税金については「AV女優が節税するための方法とは?」「インボイス制度とは?」も参考にしてください。
まとめ
- ギャラは「出演の形(単体・企画単体・企画)」で考え方が変わる
- ACTの配分は基本50%。モデルによって60%・70%の契約もある
- 支払いは毎日が給料日。お仕事をした分は日払いで受け取れる
- 1本あたりのギャラは、作品が売れるかどうかで変わる。ACTは作品ごとのプロモーションで、売れやすい環境をつくる
「自分の場合はどの形になりそう?」「配分はどう決まる?」といった質問も、名前や顔写真を出さずにLINEで聞けます。気になることがあれば、お気軽にどうぞ。
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