AV女優の確定申告の基本|必要な人・期限・経費・青色申告をはじめての方向けにやさしく解説

「確定申告って、私もしないといけないの?」「何から始めればいいか分からない」
AV女優の多くは、会社に雇われているのではなく、個人でお仕事を受ける立場(個人事業主)です。そのため、税金の手続きは自分でする必要があります。

この記事では、はじめての方に向けて、確定申告の基本をやさしくまとめました。

※ 2026年時点の一般的な内容です。税金の扱いは一人ひとりの状況で変わるため、くわしくは税務署や税理士にご相談ください。

確定申告とは?

確定申告は、1年間(1月1日〜12月31日)の収入と経費をまとめて、納める税金の額を国に届け出る手続きです。申告の期間は、次の年の2月16日から3月15日までが基本です。

確定申告が必要な人

  • AVのお仕事が本業の方:1年間の所得(収入から経費を引いた金額)が一定の額を超える場合は、確定申告が必要です。
  • 会社員などで、副業としてAVのお仕事をしている方:副業の所得が1年で20万円を超えると、確定申告が必要です。20万円以下でも、住民税の申告は必要です。

ギャラから所得税があらかじめ差し引かれている(源泉徴収されている)場合は、確定申告をすると、払いすぎた税金が戻ってくることもあります。

準備しておきたいもの

  • 収入の記録:ギャラの明細や、支払調書など、1年間に受け取った金額が分かるもの
  • 経費の領収書・レシート:お仕事のために使ったお金の記録
  • マイナンバーカード:スマホやパソコンから申告(e-Tax)するときに使います

レシートは、1年分をまとめて探すのは大変です。月ごとに封筒やアプリで整理しておくと、申告の時期にあわてずに済みます。

経費になるもの

お仕事のために使ったお金は、経費として収入から差し引けます。たとえば次のようなものです。

  • 撮影やイベントのための交通費・宿泊費
  • お仕事で使う衣装や小物
  • SNSの発信に使う機材や通信費(お仕事で使う分)

美容やジムの費用は、お仕事のためと説明できるかどうかで扱いが分かれます。迷うものは、税務署や税理士に確認しましょう。経費の考え方は「AV女優が節税するための方法とは?」でも解説しています。

白色申告と青色申告

確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

  • 白色申告:事前の届け出がいらず、帳簿のつけ方もかんたんです。
  • 青色申告:税務署に開業届と青色申告の承認申請書を出しておく必要があり、帳簿も細かくつけます。そのかわり、条件を満たすと最大65万円の控除が受けられるなど、税金を抑えやすくなります。

AVのお仕事を本業として続けるなら、青色申告を検討する価値があります。取引先とのやりとりで必要になる「インボイス制度」については「インボイス制度とは?」をご覧ください。

住民税の納め方にも注意

会社員の方が副業をしている場合、確定申告のときに住民税の納め方を「自分で納付(普通徴収)」にしておくと、副業分の住民税の通知が勤め先に届きにくくなります。職場に知られたくない方は、忘れずに選んでおきましょう。くわしくは「副業でAV女優をするときの両立のしかた」でも紹介しています。

まとめ

  • 確定申告は、1年間の収入と経費をまとめて届け出る手続き。期間は翌年の2月16日〜3月15日
  • 副業の場合は、所得が年20万円を超えたら確定申告が必要
  • 収入の記録と、経費のレシートは月ごとに整理しておく
  • 本業にするなら、青色申告も検討する

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